【連載コラム⑨】新たな “はじまり”

最終更新日: 2023年04月10日

こんにちは!連載コラム第9弾!
あっという間にこの連載コラムも終盤になってしまいました。

ここまでは浜松市と札幌市の2件の施行を見届けていただきました。この2件の実績を踏まえて、新たなエリア開拓のための商談やパテント展開のための準備がはじまります。

今回の第9弾と次回の最終コラムでは、Someday Weddingの未来についてお話ししたいと思います!

それでは、本日も是非最後まで目を通しいただけると嬉しいです♪

目次
・Someday Weddingを届け続けるために
・新しくはじめたこと
・泥臭く、コツコツやっていこう!
Someday Weddingを届け続けるために

パブリシティ企画として施行を成し遂げたこれまでの2件。合計で10社程のメディアでSomeday Weddingを紹介していただき、大きな露出効果を生み出すことができました。
せっかく繋がったご縁、今回の無料プレゼントキャンペーンだけではなく、今後も沢山のカップル様にSomeday Weddingを利用してほしい。という想いから、「提携」に向けた動きを始めました。

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無料プレゼントキャンペーンで届けたプランをベースに、3プラン構成とし、お客様のニーズに合わせてオリジナルのプランをご提案できるようセッティング。

実際に価格を設定して、プランを打ち出す。はじめてのビジネスに対して、これまで以上に “カタチになっているな” ということに対して、不安もありましたが、これまでのヒアリングでお客様からいただいた「お金を払ってでもやりたいです!」という声が大きな励みになりました。

まずは、1件。札幌コンシェル様と提携を結び、プランを設計。新たなLPを制作し、広告を打ち出しました。
Someday Weddingでは、LPや広告画像のデザインなどはメンバーが独学で学び、徐々にスキルを身に着けながら運用しています。
それもあり、これまでで1番レベルの高いものが完成したと感じていたのですが、今まで以上にコンバージョンを獲得するのが難しく、毎日数値を分析しながらも、頭を抱える日々。

キャンペーン期間と比べると、厳しい現実を感じているという面ももちろんありますが、アカデミア生だった頃に遡ってみると、これまで一切、手を出すことのなかったwebデザインに挑戦していること、SNSアカウントのビジネス運用をしていること、自ら生み出したサービスのマーケティングをしていることなど、当時は考えもしなかったことを今では当たり前に、そして心から楽しみながら日々過ごしている自分たちに、言葉では表せない感情が生まれてきます。

「上手くいかない」

この現実。もちろん、悩みや悔しさもありますが、それ以上に楽しさが勝っています。
それは、これまでSomeday Weddingというサービスに対して愛着を持ち、ひとつひとつ丁寧にこなしてきたからこそ、生まれる感情なのだと思います。

厳しい現状でも、いかに楽しさに変えることができるか。

どんな状況であっても、アカデミア生のときのような、未来にワクワクする気持ちを常に持ち続けることが大切だなと感じています。

新しく始めたこと

これまでは、主にInstagram(@someday.wedding)を利用してサービスを発信していましたが、この期間で新たに3つのことを始めました。

まず1つ目は、このコラム。私たちのこれまでの歩みや届けたい想いを、業界の方々やブライダル業界を目指す学生の方をはじめ、もっと沢山の方々に知ってほしい!という想いから、連載コラムをスタートさせました。

時間を遡って想いを文字に起こすことで、自分自身も初心にもどることができて、このコラムを書いている間はとても良い時間を過ごせているなと感じています♪

2つ目はTwitter。これまで、個人アカウントでの発信は行っていましたが、ツイートを見つけた人にとってもっと分かりやすいように、拡散しやすいように、より沢山の人に。という想いからアカウントを開設しました。

Someday Weddingのサービス内容をはじめ、月ごとのおすすめ入籍日カレンダーのシェアをしています。最近では、このアカウントが毎日の日めくりカレンダーとなるような投稿をはじめました。毎日、その日がどんな日なのかという豆知識をシェアし、その日に入籍したおふたりが入籍日に愛着をもっていただけるようなツイートを目指しています。
是非、こちらからツイートをご覧ください♪

@someday_wedding

3つ目はTikTok。SNSアカウントとしてもう一つ、TikTokアカウントを開設しました。現在、幅広い年代層のユーザーが利用する媒体であり、他のSNSと比べてユーザーの目に入りやすいTikTokは非常に可能性のあるSNSであると考え、メインとするInstagramのフォローへ促すような動画の投稿を目指しています。
動画は、こちらからご覧いただけます。

@somedkeljlh

今回は、サービス発信として新たにはじめたことを3つをご紹介しましたが、更なるサービスのブラッシュアップのため、私たちは、 やれることはとにかくやってみよう! というマインドで過ごしています。

「それは厳しいんじゃないかな、、」という会話はほぼありません。
「いいね!やってみようよ!任せてもいい?」と提案してくれたメンバーの想いに共感し、信じて、任せるという空気感。

やってみて、だめだったら別の方法を考えればいい。スタートアップだからこそ、なんでもやってみよう!イメージできているならできる!という感覚を常に持ち続けながらさまざまなことに挑戦しています。

泥臭く、コツコツやっていこう!

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サービスの発信と同時に、新たなエリア開拓や自社運営できるエリアの会場探しもはじめています。

ここまでの期間でも複数の会場様との商談を実施しながら、自社運営範囲の会場へ実際に足を運んだり、レストランを利用して、実際にお客様に味わっていただくお料理を自らも体感したりしています。

これまでにない価値をもつサービスなので、まだまだ共感を得ていただけないこともありますが、ひたすらメールを送ったり、商談をしたり、足を運んでみたり、泥臭く、コツコツ、丁寧に開拓しています。

社会の厳しさやビジネスの難しさを分かり切っていない学生ですが、これらを経験する中で、少しずつその真相が分かってきた気がします。

客観的な目線で、広い視野で、臨機応変に、さまざまな状況に対応できるように学びながら実践するというのを繰り返していきたいと思います。

数をこなしていく上で、徐々に課題も見えてきてその都度修正をする。これを繰り返していくことでもっともっと素敵なサービスへと磨きをかけることができると信じて、これからも頑張っていきます!

今回はここまで。次回の最終コラムでは、私たちがどんな未来を見据えているのか、Someday Weddingで成し遂げたいことをお話していきたいと思います!

本日も、最後までご覧いただきありがとうございます。今回のコラムでご紹介したSNSアカウントを是非フォロー、応援していただけると嬉しいです。

それでは、次回またお会いしましょう♪

【提携会場様募集中】
Someday Weddingでは、”ナシ婚をゼロに!”をモットーに挙式率(夫婦の誓い)100%を目指しています。どんな状況があっても誰一人取り残すことなく、日本のすべてのカップル様へ、Someday Weddingを届けることができるよう、全国の結婚式場・レストラン・ホテルの提携会場様を募集しております。

ブライダル業界のナシ婚課題に共に向き合い、Someday Weddingから更なる結婚式実施、レストラン・ホテル利用の増加に繋げていきましょう。

Someday Weddingに共感してくださる皆さま、是非、一度オンラインでお話する機会をいただけますと幸いです。
→Someday Wedding Gmail :somedaywedding315@gmail.com

※参考資料
・現在提携中会場様LP:入籍日を特別な日に (peraichi.com)
・NHK取材映:結婚式場を活性化 学生の新たな取り組み(2020年7月28日放送) - NHKニュース たっぷり静岡 - NHK