【連載コラム⑥】新たなエリアの開拓
こんにちは!
連載コラム第6弾!
静岡での初施行が結び、新たなエリア開拓のための商談を開始した2022年8月。
この頃の私たちについて、お話しします。
改めて、ゼロからのスタート。ここから11月の2件目の施行までの約4ヶ月間で過ごした日々、乗り越えた壁を綴っていけたらなと思います。
是非、最後までご覧ください!
目次
・初施行を終えて
・北海道エリアの開拓
・北海道施行へ向けた熱い想い
初施行を終えて
静岡での初施行を終え、改めて、
“Someday Weddingはこの世の中に必要だ” と実感しました。
この根拠はきっと、今は私たちにしかわからない。
だからこそ、このサービスがある意味・意義をこれからこの世の中に浸透させていきたいと強く思いました。
初施行を振り返り、サービスのブラッシュアップを重ねながらも、すぐに次のアクションに出ました。
初施行後、さまざまなメディアに取り上げていただいたことを強みとして活かし、ここからは地方のメディア露出から認知度向上を狙う、パブリシティ企画として動いていくことに。
Someday Weddingを日本に広く浸透させるために、すぐにパブリシティ企画の土台作りに励みました。
北海道エリアの開拓
私たちが次に目を付けたのは、北海道札幌市。
札幌コンシェル様とのコラボ企画として、商談をスタートしました。
Someday Wedding立ち上げの背景から振り返り、ここから伝える。
なぜナシ婚に目を向けたのか。なぜ入籍日に特化したサービスにしたのか。なぜ、このタイミングで北海道なのか。ひとつひとつ丁寧に見つめ、“今だからこそ、Someday Weddingを札幌市のカップル様に届けたい”という想いを伝えました。
企業様の反応はとてもよく、社内会議を経て「是非やってみましょう」という回答をいただきました。
しかし、私たちが感じた壁はここからでした。
初施行の際は私たちがすべてを感じることができていなかった会場側の負担やリスク。はじめて見るサービスに対しての客観的で刺激的な意見。
自分たちの思い通り、理想通りにはなかなか行かないんだ。現実的ではないんだ。と思う場面が沢山ありました。
いただいた意見や、提案いただいた内容に、「納得がいかない」と感じる日々。ゼロから生み出したサービスで、ひとつひとつの空間や演出に対して愛がありすぎるからこそ、「絶対に変えられたくない」と思ってしまう。
今思うと、このころの自分は、凄く子供だったんだな。と感じます。現場のプロだからこそ、感じるものがある。日頃から“お客様の立場”になって物事を考えているからこそ、思うことがある。 この、客観的な目線がどれだけ大切か、この頃は分かりきれていませんでした。
もちろん、今現在も絶対に譲れないコンセプトやサービスへのこだわりはあります。ただ、顧客目線になること、客観的意見を受け入れること、この重要性は去年の商談時よりも何倍も感じています。今あるSomeday Weddingは、この日々を過ごしたからこそ、ここまでブラッシュアップすることができているのだと思っています。
複数回の会議を経て、2件目の施行は、札幌市の人気会場である、ジャルダン・ドゥ・ボヌールに決定。
11月22日のいい夫婦の日の入籍カップル様を狙ってキャンペーンの打ち出しをスタートしました。
北海道施行へ向けた熱い想い
ここからは、凄く個人的な感情がメインになってしまいますが、北海道施行に対する想いをお話します。
実は、私は北海道が地元で、ブライダル業界を本気で目指したいという想いから沢山のチャンスが転がっている東京に3年前に上京しました。
そんなこともあり、私個人的には、北海道に対して感じる熱い想いがありました。
ブライダル業界を目指し、東京で学び、そのご縁で出会ったSomeday Weddingプロデュースチームの皆と一緒に、北海道のカップル様の幸せを願ってサービスを届ける事ができる。
私が東京に来て得た価値を地元にカタチのあるサービスとして還元することができる。
とても、特別な想いでした。
「札幌コンシェル」というワードは、幼いころからテレビでよく聴いていた言葉。雑誌やポスターなど、北海道にいれば必ずと言っていいほど知っている。「ジャルダン・ドゥ・ボヌール」は私の恩師でもある、高校生の頃の担任の先生が結婚式を挙げた会場。
これまでの私にとって、日常でもあり、非日常でもあった札幌コンシェル様と、ジャルダン・ドゥ・ボヌール様とコラボしてSomeday Weddingをカタチにできることはとても嬉しいことでした。
心から愛するサービスを、心から尊敬し大好きな仲間とともに、地元である北海道に還元することができる大きなチャンス。
“絶対に成功させて、北海道のカップル様に幸せを広げたい”
そう思いました。
こんな想いを掲げて過ごした4カ月間を、次回、さらに詳しくお話できたらなと思います♪
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに♪
【提携会場様募集中】
Someday Weddingでは、”ナシ婚をゼロに!”をモットーに挙式率(夫婦の誓い)100%を目指しています。どんな状況があっても誰一人取り残すことなく、日本のすべてのカップル様へ、Someday Weddingを届けることができるよう、全国の結婚式場・レストラン・ホテルの提携会場様を募集しております。
ブライダル業界のナシ婚課題に共に向き合い、Someday Weddingから更なる結婚式実施、レストラン・ホテル利用の増加に繋げていきましょう。
Someday Weddingに共感してくださる皆さま、是非、一度オンラインでお話する機会をいただけますと幸いです。
→Someday Wedding Gmail :somedaywedding315@gmail.com
※参考資料
・現在提携中会場様LP:入籍日を特別な日に (peraichi.com)
・NHK取材映:結婚式場を活性化 学生の新たな取り組み(2020年7月28日放送) - NHKニュース たっぷり静岡 - NHK