【連載コラム⑥】新たなエリアの開拓

最終更新日: 2023年03月20日

こんにちは!
連載コラム第6弾!
静岡での初施行が結び、新たなエリア開拓のための商談を開始した2022年8月。

この頃の私たちについて、お話しします。

改めて、ゼロからのスタート。ここから11月の2件目の施行までの約4ヶ月間で過ごした日々、乗り越えた壁を綴っていけたらなと思います。

是非、最後までご覧ください!

目次
・初施行を終えて
・北海道エリアの開拓
・北海道施行へ向けた熱い想い
初施行を終えて

静岡での初施行を終え、改めて、

“Someday Weddingはこの世の中に必要だ” と実感しました。

この根拠はきっと、今は私たちにしかわからない。
だからこそ、このサービスがある意味・意義をこれからこの世の中に浸透させていきたいと強く思いました。

初施行を振り返り、サービスのブラッシュアップを重ねながらも、すぐに次のアクションに出ました。

初施行後、さまざまなメディアに取り上げていただいたことを強みとして活かし、ここからは地方のメディア露出から認知度向上を狙う、パブリシティ企画として動いていくことに。

Someday Weddingを日本に広く浸透させるために、すぐにパブリシティ企画の土台作りに励みました。

北海道エリアの開拓

私たちが次に目を付けたのは、北海道札幌市。
札幌コンシェル様とのコラボ企画として、商談をスタートしました。

Someday Wedding立ち上げの背景から振り返り、ここから伝える。
なぜナシ婚に目を向けたのか。なぜ入籍日に特化したサービスにしたのか。なぜ、このタイミングで北海道なのか。ひとつひとつ丁寧に見つめ、“今だからこそ、Someday Weddingを札幌市のカップル様に届けたい”という想いを伝えました。

企業様の反応はとてもよく、社内会議を経て「是非やってみましょう」という回答をいただきました。

しかし、私たちが感じた壁はここからでした。

初施行の際は私たちがすべてを感じることができていなかった会場側の負担やリスク。はじめて見るサービスに対しての客観的で刺激的な意見。

自分たちの思い通り、理想通りにはなかなか行かないんだ。現実的ではないんだ。と思う場面が沢山ありました。

いただいた意見や、提案いただいた内容に、「納得がいかない」と感じる日々。ゼロから生み出したサービスで、ひとつひとつの空間や演出に対して愛がありすぎるからこそ、「絶対に変えられたくない」と思ってしまう。

今思うと、このころの自分は、凄く子供だったんだな。と感じます。現場のプロだからこそ、感じるものがある。日頃から“お客様の立場”になって物事を考えているからこそ、思うことがある。 この、客観的な目線がどれだけ大切か、この頃は分かりきれていませんでした。

もちろん、今現在も絶対に譲れないコンセプトやサービスへのこだわりはあります。ただ、顧客目線になること、客観的意見を受け入れること、この重要性は去年の商談時よりも何倍も感じています。今あるSomeday Weddingは、この日々を過ごしたからこそ、ここまでブラッシュアップすることができているのだと思っています。

複数回の会議を経て、2件目の施行は、札幌市の人気会場である、ジャルダン・ドゥ・ボヌールに決定。
11月22日のいい夫婦の日の入籍カップル様を狙ってキャンペーンの打ち出しをスタートしました。

北海道施行へ向けた熱い想い