「軽井沢ホテルブレストンコート」には、軽井沢に昔から根付いている「軽井沢高原教会」と建築としてもすごく貴重で格式がある「石の教会 内村鑑三記念堂」という2つの教会の結婚式をサポートしています。そして、開放的なガーデンで行う人前式など魅力的な挙式スタイルや、スタイルにあわせた披露宴会場があります。おふたりのご希望に合わせて、会場セッティングも料理も進行スタイルもすべてオリジナルでコーディネートさせていただきます。 新郎・新婦様に、人数や見た目だけではなく、どんな結婚式を望んでいるのか、本当のニーズに合った挙式やサービス、披露宴スタイルをご案内することができます。

そしてもうひとつ！ 当ホテルには、「おかえりなさい」というステキな文化が根付いています。おふたりがいつでも帰ってきていただける場所として、教会は挙式時以外は開放されておりますので、いつでも挙式を思い出していただくことができますし、教会の隣には牧師館という牧師先生の書斎もあります。タイミングが良ければ、式を担当してくれた牧師先生と再会をすることもできますし、牧師先生の周りには、挙式をされた皆様からの写真も飾られています。

1年後、3年後、10年後に再び教会を訪れるカップル様もいらっしゃいますし、二世代、三世代に渡って、お式を挙げられる方も数多くいらっしゃいます。私共は、いつでも新郎・新婦様のことをお待ちしております。また、再び訪れてくださった皆様が、さらにステキな思い出を作ることができるように、季節ごとのイベントも行っています。軽井沢の地域の皆様からも愛される場所です。

また、当ホテルのウエディングメンバーは、小さなところまで気づくスタッフがとても多いです。例えば、ガーデンウエディングで、ずっと雨に見舞われてしまった際、最後にカメラマンが「雨の中ですがガーデンで写真を撮りましょう！」と新郎・新婦様を誘い出したことがありました。おふたりはもちろん、スタッフはみんなびしょ濡れでしたが(笑)、雨ならではの幻想的な写真が撮れて、大変喜んで頂けたことを覚えています。
このように、その時々でアイデアを振り絞り、最善を尽くしてくれるスタッフを、私は誇りに思います。「星野リゾート」でしか働いていないので当たり前のことと感じていますが、当社の理念のひとつに、“顧客は友人”というものがあります。スタッフ一同、自然にそれを感じているからこそ、このような対応ができるのかな？ と思っております。