wetukuを運営する株式会社TIPLOG代表取締役CEO
ブライダル業界を盛り上げたい!という熱い想いを持った晴れ男。ちまたの噂じゃ、社長がいるところは晴れる!なーんていう、てるてる坊主効果があるとかないとか。
マモさんブログ【登壇報告】ゆいのコトノハseminar
こんにちは!マモさんこと高津守です!
5月16日(水)に僭越ながら、ゆいのコトノハseminarVOL14に登壇させていただきました。今回のテーマは『新時代の結婚式を創るMCスタイル ”パーティーファシリテーター”とは』
パーティファシリテーターという言葉は耳馴染みないと思いますが、2013年くらいから僕が言い始めていた言葉です。当時、私自身が現場で一般パーティのMCをしていた時になんとなく感じていたこと。そして実際の結婚式を見ていて多様化しているカップルのニーズからの自由な結婚式に対してMCが変化対応仕切れていない印象を持ちました。
ファシリテーターという言葉はビジネスの会議を司会進行することを言います。
•会議や研修などの進行役
•参加者に発言を促すサポート役
•会議や研修の目的であるゴールに参加者を確実に導く誘導役
こんな会議って嫌じゃないですか??
・誰も喋らない
・社長一人(特定の人)だけ話している
・予定時間内に終わらない
・そもそも会議の目的ってなんだっけ?
良いファシリテーターは
・会議の場を暖め、発言を促し意見が言いやすい状態を作ります。
・会議の場が盛り上がればファシリテーターは意見を聴く側になります。
・もちろんファシリテーターは会議の目的・ゴールをしっかり認識しています。
・一人だけが発言している場合や意見が偏った場合は、仕切りを入れ別の意見も引き出したりします。
・タイムキーパーの役割も重要
・想定のゴールよりもより良い方向行っている場合はチャレンジする
結婚式の話からだいぶ外れているように感じますが、これは会議だけでなく結婚式においても同じことが言えるのです。
•会議や研修などの進行役
⇨パーティーの進行役である
•参加者に発言を促すサポート役
⇨場を温める、新郎新婦、ゲストに発言を振る
•会議や研修の目的であるゴールに参加者を確実に導く誘導役
⇨パーティの趣旨(コンセプト)に沿って導く
MCの中には「私の声を聞きなさい」「私が主役だと」言わんばかりの進行をされている方をお見受けします。結婚式の主役は新郎新婦です。MCは主役ではありません。振り返って見てみしょう。新郎新婦、ゲストの満足度の高い結婚式はMCはあまり疲れないのかもしれません^^
会議でも途中想定を超えた素晴らしい意見が出ることがあります。
パーティでもありますよね?
パーティファシリテーターはそのチャンスを見逃さず、最高な結果つながるゴールに導きます。
その意思決定をするためには、ウェディングプランナーやキャプテンとの信頼関係や権限委譲を受けておく必要もありますね。理想の形ですね^^
カップルのためにより良いパーティを作るためには、ウェディングプランナーだけでなくMC・・・いやパーティファシリテーターの存在が重要になってきますね。
ウェディングMCの進化が問われるこれからのブライダル業界ですね!
セミナー終了後、感想も沢山いただきとても嬉しかったです^^
EY様
今日はありがとうございました。まもさんが、先日の地震でご心配されて会場さんにお電話された際、支配人から機転の利く司会者のおかげで助かったとお聞きになったとの事でしたが、
その際そのMCさんはどのようにその場を落ち着かせられたのか?とても気になりました。お聞きでしたらおしえてください。
突然の事に対応できたり、当日のパーティーの登場者の動きで、マッチした進行ができ、事前に提案、権限、自信のあるイメージが作れたらなと思いました。
いい時間になりました。勇気もいただけました。
KY様
今日も気づきを沢山いただきました。 『最初に聞くえてくる声はMCの声』というワードにハッとさせられました。また、最近特に本来のMCの役割という事が何なのか
自問自答する日々でしたが、新しい光を見つけることが出来たような気がします。毎回背中を押していただく時間です。
ご準備なども想像もつかないくらいのお時間をかけて頂いているんだと思います。本当にありがとうございます。
AU様
高津さんありがとうございました。まさに私が取り組んでいきたいパーテイ―スタイルでした。まずは進行の垣根をはらう、目的はしっかり、コンテンツはさりげなく…
おしゃれにな空気創りに取り組んでいきます。またそこに向かうまでの要因を押さえ 隠れた前提を見過ごさず、思いっきり方向転換できる
そんな勇気を持ち合わせていきます。ゆいのコトノハが牽引できると思います。これからもよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
NY様
本日も貴重なお時間をありがとうございました。これからはMCじゃなくPFと肩書きを変えなくてはなりませんね。いや、そこに自分が達しているか、まずは自身を見直さなければ…。
お話をお伺いし、「卵が先か鶏が先か」
いつもと違う進め方、例えば自然に余興が次始まったり、自然にドレス色当てを始めたり…
そんなことをしたら、
おいおい、音楽流せねーじゃん、
おいおい、ゲスト見てないじゃん
って方々から言われそうです。
皆で同じ方向を向いて変化が必要な時なんでしょうね。
まずはそんなパーティーを創っていいと言われる場を経験してみたいです。
やっぱり私達は「こうあるべき」にとらわれているのだなぁと要所要所で感じました。
PFと堂々と名乗れる日まで、MCを続けていけるか 自分との闘いです笑
YS様
司会打合せの際にお二人に色々とお聞きしていましたが事前にもっとプランナーさんから情報をお聞きしておくと安心感が生まれますよね。当日その場を温めるのは司会の役割です。
アットホームという得意分野もあるけれど一歩踏み込んで感動的な瞬間になるようにもっとべんきょうしていきます。いつもありがとうございます。
ST様
私達MCがもっと現場のお役に立てる!という大きな希望をありがとうございます!マモさんのような方が、MCをブライダルにおけるキーパーソンになり得ると感じてくださっている
ことがとても大きな励みになります。と同時にこれまで『そういうもの』として諦めかけていた事柄が『大きな課題』として明るみになり、もう目をそらさずにいられなさそうです。
PFが機能するためには『現場ごとのテコ入れ』が必要ですね。本当に貴重なお話をありがとうございます。
最後に改めて、この登壇の機会を作ってくださった、ゆいのコトノハの笹木さん!ありがとうございました!今後のイベントの企画も楽しみにしています。
ともに業界を盛り上げていきましょう♪
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