プランナーさんに感謝を伝えるアイデア実例

最終更新日: 2018年08月08日 15時09分

お世話になったプランナーさんに精一杯の感謝を伝えたい。でも結婚式当日はバタバタしていて機会を逃してしまいそう。そんな花嫁さんのために、先輩カップルの感謝の伝え方をご紹介します。

ふたりの気持ちに寄り添ってくれたプランナーさんへ、

感謝の気持ちを伝えた内田さんカップルの場合

結婚式の8カ月前に会場を決め、準備を始めた内田さん。「来てくれたゲストに感謝を伝える」ということを大切にし、家族や親族、親しい人たちなど77名のゲストを招いたアットホームなウエディングに。当日はゲスト全員が参加しているような気持になるようにしたいと考えていました。

担当のプランナーさんは、「こうしたい」とふたりが思うことを具体的に形にしてくれました。

例えば、挙式のあとのブーケトスは既婚者が多いのでやらないと決めていましたが、何もしないで過ごすのも……と思っていたところ、新郎新婦の趣味でもある野球になぞらえて“始球式”を提案。当日ふたりもゲストも大いに盛り上がりました。

また、ウエディングケーキはふつうのデコレーションではなく、同じく野球をイメージしたデザインに変更を提案。ほかにはない、唯一無二のオリジナルケーキにふたりも感動でいっぱいに。

体調のことを考え挙式だけ参加してもらう新郎の祖父母とは、写真を撮る機会がないかもしれない……と悩んでいると、式の退場後に控室へ祖父母を誘導して、撮影をする時間を設けてくれました。

自分たちでは思いつかないアイデアや工夫を凝らしてくれたプランナーさんへの感謝を伝えるために、式中や式後では忙しいと思い、式が始まる前に控室に来てもらって、手紙を渡しました。
「花嫁の手紙、新郎への手紙と同じように思いを込めて書きました。最初は何もわからなかったけれど、色々なことを提案してくれたおかげで不安が吹き飛び、準備も楽しく幸せな気持ちで当日を迎えられました。いつも対応も早く、尊敬していました」と内田さん。

By編集部 結婚式の準備を共にしてきた、喜びを分かち合える

準備を振り返りながら書き残せる手紙は、より一層思いが伝わるものに。式前の緊張と楽しみが入り混じる特別な時間に、共に準備を進めてきたプランナーさんに感謝を伝えながら、気持ちを分かち合うのはいかがでしょうか。