【連載コラム⑤】初施行~はじめてカタチになったときの想い~
こんにちは!
連載コラム第5弾!今回は、これまでの私たちの想いが初めてカタチとなった初施行についてお話しします!
半年間積み重ねてきたものが、お客様に届いたときの気持ちを皆さまにも感じていただけたらなと思います。
今回も、是非最後までお楽しみください!
目次
・プレスリリース直後の反応
・1件目のお申込み
・想いがはじめてカタチになった日のこと
プレスリリース直後の反応
6月10日のプレスリリース直後、さまざまな反応がありました。産経新聞社様に取り上げていただいたり、中日新聞社様から取材の依頼、NHK静岡様にはテレビ取材をいただくなど、メディア露出に成功しました。
私たちにとって、広告素材の作成、Instagramでの広告配信、LPの運用すべてにおいて初めての経験でしたが、そんな中、プレスリリース直後に多数の取材依頼をいただいたことはとても感慨深いものでした。
しかし、上手くいくことばかりではなく、広告配信が急にストップしてしまったり、LPの不具合など、トラブルに直面したこともありました。
その都度、原因を解明し、修正し、A/Bテストをしながら集客を進めていく。なかなか学生では経験できないことだと環境に感謝し、勉強しながらプロモーションを行ってきました。
1件目のお申込み
そして、プレスリリースから3日後、6月13日。
1件目のお申込が!!
このときの感動は忘れられません。
メンバーみんなで泣いて喜びました。
お申込みしてくださった方は、メインターゲットとしているナシ婚カップル様ではありませんでしたが、入籍日に凄く想い入れのある方。
“入籍日を大切にしたい”
実際にそう思っているカップル様に出会うことができました。
お申込みいただいた際のメールには、
「入籍日を大切にしたいとは思っていても、食事に行くくらいしか思いつきませんでした。
こんなプラン待っていました!」
というメッセージを綴ってくれました。
このときにはじめて、
”Someday Weddingはナシ婚カップル様以外にも必要としてもらえている”
そう思いました。
きっかけはナシ婚課題を解決したいという想いでも、完成したプランが、結果として、それ以外のカップル様にも想いが届いた。
学生目線で捉えたひとつの業界課題への研究が、こうしてカタチとなり、お客様に還元できた喜びはこれまでの人生では経験してない種類のものでした。
ここからの期間、改善を重ねながらプロモーション方法をブラッシュアップさせた結果、最終的には5組のカップル様からお申込みをいただきました。
プロモーション期間最終日まで、ナシ婚カップル様からお申込みをいただくことはできませんでしたが、5組のカップル様がSomeday Weddingを見つけてくれたこと、私たちの想いに共感し、プランに魅力を感じてくださりお申込みをしてくださったことは本当に嬉しかったです。
5組のすべてのカップル様とオンラインで面談・ヒアリングをさせていただき、
・Someday Weddingのどんなところに魅力を感じていただけたのか
・なぜ、その日を入籍日にしようと思ったのか
・これまでおふたりはどんな人生を歩んできて、今後はどう過ごしたいのか
という会話から、Someday Weddingにぴったりな1組のカップル様を選考させていただきました。
想いが初めてカタチになった日のこと
初施行のモニターカップル様が確定してから、さらなるプロダクトのブラッシュアップや施行当日に向けたオペレーションの計画を進め、いよいよ初施行。
前日は準備に不足がないか、心配で一睡もできませんでした(笑)
早朝、東京から浜松へ向かい、メディア関係のスタッフの方と当日の流れの確認を済ませると、あっという間にお客様のご来館時間に。
おふたりのご来館時の表情はまだ少し不安がありそうな様子でした。