【連載コラム③】終わりではなくスタート！
こんにちは！
本日は第3回目のSomeday Weddingコラムということで、前回に続き、wetukuアカデミア1期生最終報告会のこと、そしてその後の私たちについてお話しします！
wetukuアカデミアで得た学び、一生記憶に残る経験、最終報告会でのあの空気感。
毎回コラムを書く度にいろいろな記憶が蘇ってきて、とても楽しみながら書いております！
今回も最後までお付き合いください♪
目次
・wetukuアカデミア1期生最終報告会
・最終報告会の結果を受けて
・チームで誓ったこと
wetukuアカデミア1期生最終報告会
いよいよ最終報告会。実は、私たちのチームは2日前から報告会会場の近くで直前追い込み合宿を行っておりました！
この時間も忘れられない時間となったので、まずはこの合宿の思い出を綴ります。
ファカルティメンバー初対面！メンバーが東京、埼玉、千葉、山梨、奈良と離れていて、これまではオンラインでのミーティングを重ねていたので、初めて顔を合わせたときの「実在していた～！」という感覚が忘れられません（笑）
この合宿では、最後の調整とスライドの確認、発表練習をガンガンやっていこう！という計画だった、、のですが、
何かが違う、、
インパクトが足りない、、
会場を虜にするプレゼンとは、、
という違和感を感じ、メンバーで深堀り続けた結果、、、
プレゼン資料・内容をほぼ１から作り直しました。（笑）
資料のデザインやプレゼンの仕方をとにかく皆で話し合い、夜通しでブラッシュアップ。
皆で集まって修正することができた分、楽しみながら、励まし合いながら、「最優秀賞をとる」という目標に向かって最後の追い込みを行ったのですが、実は、このときにも個々の想いやこだわりが強いあまりに、ぶつかった時間もありました。
どうしてもプレゼン時間は限られているため、時間の配分をしていかなければならないのですが、「ここをもっと時間をかけて伝えたい」「こんなバトンタッチがほしい」という気持ちがぶつかり、感情が溢れた場面がありました。
でも、これが大事な時間だったんです。
本番がもうすぐそこという状況なので、今できているものの完成度を上げた方が良い。実際はそうですが、直前だからこそ、メンバー全員が納得できるプレゼンを完成させたい。私たちは、ぶつかることを怖がらず、「その意見大事だよね」「このタイミングで話してくれてありがとう」と素直に現状を見つめ、質の高いプレゼンを目指しました。
”これまでの人生で一番本気になった時間”
私含め、きっと、メンバー全員がそう感じていたと思います。
“業界の未来のために、未来の業界を担う学生が、本気で業界の現状に向き合う時間”
一生の宝物と言える時間になりました。
最終報告会前日の夜には、TAの純子さん、ひでさん、プロフェッサーの笠さんにもオンラインでプレゼンを見ていただき、「ショータイム」のチームネームに合わせて、
大谷翔平さんのユニフォームを着て参加してくれたひでさん
「スティーブジョブズになりろうよ！！」と熱いことばをかけてくださる純子さん
「会場を制圧せーー！！」と熱血お父さん（笠さん）
私たちを毎日支えてくださった皆さんのおかげで納得のいくプレゼンテーションを完成させることができました。
最終報告会の結果を受けて
いよいよ本番。
チームカラーを象徴するTシャツを身にまとい、
私たちの気持ちは、
「自信しかない。」
これだけでした。
ファカルティ紹介では、他のファカルティが紹介のアナウンスとともに立ち上がる中、私たちは、自分たちの紹介のタイミングで「イッツ！ショータイム！！」とスタートから会場に存在感を与えました。
プレゼン本番、みんなで円陣を組み、気合を入れ、スティーブジョブズになりきり、これまでの気持ちを伝えきりました。そして、業界への新たな提案をし、会場全体を巻き込んだプレゼンを成功させました。
プレゼンの最後のスライドには
「ここからがスタート」 という文字。
この言葉が結果となり、
私たち、ブライダルマーケティングプロモーションファカルティは
最優秀賞をいただくことができました！！
「自信しかない」という気持ちでいても、いざ結果として最優秀賞をいただくことができた瞬間の気持ちは言葉にできないほどの嬉しさでした。
この時には既に、私たちの中で確信したこと。
それは、
「絶対にここでは終わらない。ここから。」
「絶対に、届けようね。」
「ナシ婚にさせない未来を作ろうね。」
という覚悟。
チームで誓ったこと
