eclat(エクラ)
山本貴広さん (1/8)
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「こんな幸せな日に出逢える仕事があるんだ」とウエディング業界に転身

母からの教えと独学を融合し、“日本一幸せ”な結婚式をプロデュース

【ウエディングプランナーになったきっかけ】

ウエディングプランナーという仕事に出会ったきっかけは、大学3年生の時、結婚式場でサービスのアルバイトをしたことでした。今所属している会社は、私が高校生の時に母が設立しましたが、大学生になり、母からの勧めもあって、ゲストハウスのサービスを体験したのです。その時、「こんな幸せな日に出逢える仕事があるんだ!」と思ったのをよく覚えています。

元々人と関わることが好きで、アルバイトもずっとサービス業でした。最初は老舗「水戸プラザホテル」、その後は、「アーククラブ迎賓館(水戸)」でサービスのアルバイトを。配膳の仕事は大変でしたが、ゲストの皆様が喜ぶ姿を見ているうちに「この仕事はいいな」と思い始めました。

かねてから希望していたアパレル業界に入り、3年間正社員として働きましたが、休日は母の会社でプロデュース業を手伝う日々。その中の一環として、水戸・千波湖に創られた映画「桜田門外の変」のロケセットを使った結婚式をプロデュースする機会に恵まれました。屋外なので電源を引っ張ってきたりイスを運んだり、ひとつひとつの作業はとても大変でしたが、結婚式本番で、新郎新婦様が沢山の皆さんに祝福されているのを目の当たりにし、「あ~いい仕事だな~」と改めて思ったのです。

そんなきっかけや新たにエクラのつくば店を出すという話があり、アパレルの仕事を辞めて、2011年に本格的にウエディング業界に入りました。当時はウエディングプランナーとしての知識は何も持っていなかったので、プランナーの先輩でもある母や会社の先輩に教えてもらいながら独自に勉強を重ね、2011年に独立。現在8年目に入りました。

インタビュー日: 2018/08/23
インタビュー日: 2018/08/23
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