アマンダンセイル
清田 紗菜さん (1/5)
アマンダンセイル
清田 紗菜さん (1/5)

仲間と一緒に、全員の記憶に残る「最高の2時間」を創り上げる

舞台創りの経験とぴったりリンクした、ウエディングプランナーに

ウエディングプランナーになったきっかけ

就職活動の時、今後社会人としてどのように生きていきたいかということを考えていました。

何を仕事にしたいのか悩んでいた時に、今までの自分の人生に大きな影響を与えたものは何か、今までの人生で何をしている時が一番刺激的で楽しかったのかということについて改めて考えたんです。その答えは、学生時代に所属していたダンスサークルで「公演を創り上げること」でした。年に一回ダンスの大きな公演があり、その公演のために一年かけて準備をするんです。

たった二時間の公演でいかにお客様の感動値を高められるステージを創り上げられるか、また、自分達ダンサーが心から楽しんで踊れる環境を作れるか、毎日寝る時間も惜しんでみんなで試行錯誤。沢山の壁にぶつかりました。でも、同じ想いを持った仲間と一つの目標を成し遂げるため、困難を乗り越える過程さえも楽しく、そして公演当日は言葉では表せないほど最高の時間でした。

それが自分にとって一番充実していた時だ!と考えた時に、社会人になっても、同じ想いを持った仲間と共に「最高の空間と瞬間」を創れる仕事ができたら、と思ったことがウエディングプランナーを目指したきっかけです。

舞台と同じ二時間、記憶に残る結婚式をどれだけ真剣に丁寧に、精度高く創り上げるか。合同説明会でブライダルの業界を見つけた時に「同じじゃん!」と思ったんです(笑)スタッフ全員でお客様のために「結婚式」というかけがえのない空間と瞬間を創り上げる日々は学生時代以上に刺激も多く、とても充実しています。

カタチには残らないけれども、おふたりとゲストがどれだけ素晴らしい時間を過ごせるか、どれだけ人の心を揺さぶることができるかを考えて創り上げていくので、やっぱりダンスと共通する部分があるなと感じています。

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