デザイン専門学校を卒業後、学生時代からアルバイトで現場アシスタントをしていた大手ウェディング企業へ入社。私が配属された会場は、とても尊敬できる上司がいて、チームの雰囲気も良く、お客様のご希望もしっかり取り入れて、とても素敵な結婚式をプロデュースしていました。ですが、私が担当させていただいたある新郎新婦さまの結婚式で、おふたりのご要望を叶えたくて奮闘したのですが、なかなか思うように式場と調整することができず、会場で結婚式をプロデュースすることに限界を感じていました。
そんな時、HAKUに出会ったんです。多くの結婚式場が、いかに“おふたりらしい結婚式”ができるかを謳っているのに対して、HAKUは、おふたりだけでなくその周りの人たちまで含めて幸せにするという「あなたの大切な人たちに心から喜んでもらう結婚式」という理念を掲げていることに惚れ込んで、入社を決意しました。
結婚式を創るうえで、本当の幸せってなんなんだろう・・ということについて、考えを深めていた時期でもあったので、幸福学や幸せの連鎖をフィロソフィーにしているスペサンの一員として、本当に自分が伝えたい結婚式が創りたい、という想いでした。