【プランニングのこだわり】
「結婚式はその日一日の一瞬のことではなく、一生もの」と考えてプランニングを行なっております。だからこそ、新郎新婦様やご家族にとって人生の糧になるような結婚式を挙げていただくことをとても大切に考えています。
特に大切にしているのは、おふたりのバックグラウンドや潜在的な想いを引き出すようにヒアリングをすること。今までお世話になったご家族やご友人、職場の方というのは、これから先もずっと支えてくださる大切な方々なので、そんな皆様にどういう風に想いを伝えられるかということ、プラスαとして、おふたりがこれからどんな夫婦、家族になっていきたいかという未来に繋がる想いを引き出すことも重要だと考えております。
また、結婚式の準備はわからないことだらけで不安になることも多いと思います。、だからこそ、新郎新婦様には初回の打ち合わせの際「私は、結婚式一日はもちろん、準備の期間もおふたりに楽しかったと思って頂きたいんです。なので、何かご不安なことや気になることがあれば遠慮なくおっしゃってくださいね」とお伝えするようにしています。おふたりにとって、お母さんでありたいし、お姉さんでありたいし、友人でありたいし、ウエディングプランナーとしても寄り添っていきたい。様々な場面で悩みを抱えていたりするので、ちょっとした不安を聞いてあげられるような存在になれたらと思っております。
さらに、スタッフ同士がお互いに「どうすればお客様の想いを叶えられるのか」ということを常に考え、情報を共有することを大切にしています。セクションが違うからこそ気づいたことをみんなで言い合えるような環境づくりも重要だと思っています。
以前、ゲストの半数がシンガポールの方という結婚式がありまして、おふたりのご希望は、日本の結婚式の良さも取り入れたいけどゲストの皆様へのおもてなしも充実させたいとのことでした。
宗教上の戒律で食べられないお料理があるので、オリジナルメニューをご用意しました。パーティーの進行に関しても、英語を話せるスタッフにサポートしてもらいながら、チームで創りあげた結婚式になりました。
ウエディングプランナーが中心となり、スタッフの力を結集させておふたりの叶えたい想いを実現していきたいと考えております。