CRAZY WEDDING
永栄 梨紗さん (4/6)
CRAZY WEDDING
永栄 梨紗さん (4/6)

プロデューサー、アートディレクター、コンセプター、コーディネーター、

スタッフ全員が本気で向き合い「ふたり」にフォーカスして創り上げるウエディング

【CRAZY WEDDINGのおすすめ】

私たちの創る結婚式のキーワードは「人生が変わるほどの結婚式」。プロデューサー全員が、おふたりにもまだ見えていない「おふたりだけが伝えられる、大切なゲストへのワンメッセージ」は何か、を本気で考え抜き、それをもとに結婚式のコンセプトを創り上げていることが、強みであり特徴かなと思っています。

お打合せは基本的には全部で4回。まず最初はヒアリング。このおふたりの人生が変わる結婚式ってなんだろう、ということを考えながら、表面的なことではなく、おふたりの大切にしている価値観やチャレンジしていきたいことなど、通常会話にでてこないようなことまでたくさんお聞きしていきます。次に、ヒアリングした内容をもとに、コンセプトを提案。おふたりの価値観やこの結婚式のワンメッセージをどう伝えたらおふたりの最高の結婚式が得られるかを考え、「結婚式のコンセプト」、というよりは「おふたりの人生のコンセプト」を提案します。その間に会場も探していきますが、私たちには決まった会場はありません。もちろん会場も大事なコンテンツではありますが、想いを100%満たす会場ってなかなか見つかりません。CRAZY WEDDINGでは装飾を担当するアートディレクターが一緒に入って打合せをするので、会場自体をおふたり色に装飾で染めていくことができます。なので会場は人数や場所などの諸条件にとどめ、3回目の打合せでデッサンをもとにどんな装飾を施すかを提案。全体像をそこで確認して、4回目で司会者との打ち合わせをし、当日を迎えます。

当日は、おふたりが会場を最初に見る瞬間を特別なものにするため、「会場ファーストミート」というプレゼンテーションを行います。当日はお支度後、おふたりに目隠しをしていただいて会場へ。メインテーブルに立っていただき、そこで当日のコンセプトをお話させていただいたりこれまでのプロセスを振り返ったりしてから、「せーの!」で初めて会場を見ていただきます。アートディレクターが創りこむ会場装飾はデッサンからの再現性も高く、それを見たおふたりが涙することもしばしば。そんなスタッフからのプレゼントも経て、結婚式がスタートしていきます。

演出も、一般的な結婚式の流れにこだわらず提案します。例えば「最後にみんなで肩を組んで歌いたい」という要望を頂いたとすると、普通の結婚式で「じゃあ最後にみんなで肩を組んで」と言っても、難しい空気ってありますよね。ですからそのようなご希望があれば、どうやったら最後に自然とみんなで楽しくそれができるのか、全体の感情導線を考えて流れを作っていくようにしています。どんなご希望も簡単ではないので、毎回がチャレンジ。プロデューサーだけでなく、当日会場に入るスタッフにも「結婚式の最後に、高砂から見てみんなが楽しそうに肩を組んで歌っている光景を作るよ!」というように共有。その最終目的のためのプロセスとしてスタッフからゲストに声掛けをして楽しい気持ちを高めていくとか、そこまでやる?ということも全員で行っていきます。そのくらい、CRAZY WEDDINGは「このふたりのために」という想いが強い。時々引かれるほどの(笑)熱量が、ただ結婚式を創るというところではない次元ではない時間や空間を実現することにつながっているのかなと思っています。

スタッフ全員かなり個性的だなと思いますが、共通しているのが「自分の人生をあきらめていない人たち」だということ。どこまで自分の人生にコミットできるか、自分の可能性を信じられるか、そういう意味で人生を生き切っている人たちばかりだなと思います。これからウエディング業界も時代の変化でどんどん変わると思うので、その変化を受け入れて、あきらめずに自分を信じて突き進める人がいたら、ぜひCRAZY WEDDINGにジョインしてほしいなと思います。

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