Sincere(サンシェール)
山中 淳一さん (4/6)
Sincere(サンシェール)
山中 淳一さん (4/6)

プロポーズ後も頼れる一生涯のサポーター的存在

ゴールから見据える逆算的なプロポーズを演出

【プロポーズプロデューサーの仕事とは】

プロポーズプロデューサーというものは、私としては“ライフプランナー”に近いイメージですね。ウエディングプランナーは結婚式関連に携わる仕事なので、長くても半年ほどしかお二人とは関われません。でも“プロポーズプロデューサー”の私は、告白からプロポーズ、結婚して子どもが生まれて…と、その方の人生の節目節目にずっと居たいと思っています。

正直“プロポーズをする人”をみつけることは大変難しいです。自ら行動を起こせる方は私に頼らずともプロポーズをされますから。プロポーズプロデューサーの対象は“なかなか行動を起こせない方”です。そういった方は連絡やイベント参加を自発的にされることが不得意な方もいらっしゃって。そこでフリーランスのウエディングプランナーとしての一面が出てきます。

プロポーズはしてないけど、なんとなく式場を見に来たというカップルをウエディングプランナーの立場でご案内して、そこからプロポーズに繋げています。ビジネスの場ではよく行われますが、逆算の発想ですね。「結婚式は挙げる予定ですか?」「入籍されるならプロポーズされましたか?」とお話するなかで、「プロポーズしようかな」と思っていただけるよう努めています。

インタビュー日: 2018/05/18
インタビュー日: 2018/05/18
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