ホテルボストンプラザ草津
倉橋 広樹さん (1/7)
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倉橋 広樹さん (1/7)

FM放送局からウエディング業界へ

現場の空気感を知るためにウエディングの現場に

【ウエディングプランナーになったきっかけ】

大学卒業後、FM放送局に入社し、放送業界で十数年ほど仕事をしておりました。放送の制作現場や営業職も経験し、その一方で、経営に関する業務にも携わらせていただき、いろいろと勉強させていただきました。

ちょうど30歳を過ぎた頃、経営に携わる仕事に非常に魅力を感じるようになりました。そんな矢先、担当していたホテルの方から「経営企画室を立ち上げるので来てくれないか?」というお話をいただき、転職する事を決めました。

ウエディングが非常に多いホテルだったので、運営を考える上ではウエディング部門が一番の優先部署でした。ですが、数字の管理をしようと思っても、現場では何が起こり、どういうものの積み上げが最終的な商品になっているかということを全く理解していなかったため、これは数字を管理するだけでは難しいなと感じていました。

そうしたことから現場のこともきちんと知らなくてはいけないと感じ、ウエディング部門のマネージメントを並行管理する事になったことが、私とウエディング業界との出会いです。

初めての業界でしたが、放送と結婚式は似ている部分も多く、すぐに馴染むことができました。放送をやっていて良かったなと感じる部分も多く、前職の経験が活きていると感じます。

結婚式は生もので、毎年毎年流行りやお客様の傾向が変化していくため、常にリアルタイムでお客様の情報や現場の空気感を感じていなくてはいけないなと思い、今もウエディング業界での仕事を続けさせていただいています。

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