【プランニングのこだわり】
プランニングのこだわりは3つあります。
一つ目は、自分にとって、目の前の新郎新婦さまが最後のお客さまだと思ってプランニングをすることです。
自分自身にとって最後の仕事だと考えることによって、熱の入れようも変わってきますし、多少無茶をすることもできてしまいます。
先入観や固定概念にとらわれず、ゴール前のラストスパートのような気分で、毎回プランニングするようにしています。
二つ目は、ウエディングプランナーである前に人間であることをやめないことです。
見積もりを出させていただく際、その金額を自分が貯金するとなったらどれくらいの年月が掛かるのかを考えるのです。
私はサラリーマンですので、会社の売り上げはもちろん大切なことですが、それ以上に、人間であることを意識して、お客さまと会社がWinWinになるように気を付けています。
三つ目は、結婚式の本質を見失わないことです。
常に「結婚式をした方がいい理由」を考えてプランニングをしています。結婚式をする理由はカップルによって違いますが、「結婚式をした方がいい」という表現は、ウエディングプランナーの想いです。
こちらの想いを押し付けるのではなく、ご納得いただけるよう、しっかりとウエディングプランナーとしての想いとプライドをお話し、ご理解いただけたお客さまには、それこそ死ぬ気でお手伝いしています。