ホテルクラウンパレス浜松
畑 英志さん (1/7)
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畑 英志さん (1/7)

彼女に教えてもらったウエディングプランナーという仕事

何も知らないウエディング業界でゼロからキャリアをスタート

【ウエディングプランナーになったきっかけ】

大学卒業後、金融の営業マンをやっていました。その仕事が合わなかったため、退職をして、一年間フリーターをしていました。アルバイトをしたことがなかったので、一回経験してみようと思ったんです。

一年間フリーターをして、その後どんな仕事に就こうか考えていたときに、当時交際したいた彼女からウエディングプランナーという仕事があることを教えてもらったんです。

なんの興味本位なしに、あっちこっちに履歴書を送ってみたのですが、面接まではたどり着かず、すべて書類審査の段階で落ちてしまっていました。

当時、ウエディングの知識は一切なく、とりあえずと思って履歴書を送った先が間違っていたのですが、結果、それがウエディング業界に入るきっかけになりました。

2007年にテイクアンドギヴニーズ入社し、表参道にある「レストラン マノワール・ディノ」に配属。最初からウエディングプランナーとして仕事を任せられるようになりました。

金融の仕事では営業マンをやっていて、そこではそこそこ成績もよかったのでウエディングの方の仕事でも営業には自信があったのですが、ウエディングでの営業はまた違ったものがあり、全く通用しませんでした。

まったく知識がないところからのスタートだったのですが、入社して1ヵ月後には新規のお客さまを担当することになっていました。ある程度研修などもあり、そこで知識をつけようとは思っていましたが、まさかこんなにスピード感があるとは思っていませんでしたね。それでもなんとかなるかなとは思っていました。
その式場で二年くらい勤めた後は退職し、JRの下請けの会社に入社して電車の修繕や、清掃の仕事をやっていました。今までずっと人と接していた仕事から一変、ほとんど人と接することのない仕事でした。

しかし、それは私にとって苦痛でしかありませんでした。人を楽しませることがすごく好きだったんだと思います。その折、前職の会社の方とたまたま知り合う機会があり、「ブライダルにそんなに興味があるなら一緒にやるか」という風に誘っていただき、和歌山のホテルでサービスのキャプテンとして配属されました。そこからはずっとウエディング業界で働いています。

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