【フリープランナーの強み】
フリーランスになる前の経験から、いろんな視点を知ることができたので、それを存分に活かして提案をすることができます。例えば会場のプランナー時代は担当が一貫性。新規のお打合せから当日はキャプテンまでやっていたので、フリーランスになっても流れはひととおりわかります。装花の知識もあるので、時期に合わせたお花でアレンジするなどすることでコストを下げて、その分違うところに予算をかけてメリハリをつけましょうといった提案もできます。
新郎新婦は結婚式の経験がないので、基本的には想像がつきません。ネットでいろんな情報を集めてくることはできても、ご自分たちに合うように紐づけることができないことが多いので、私がこれまでのキャリアから、コンセプトを拾い上げて、おふたりの点を線にしていきます。「ウエディングデザイン」というと、何かパッケージやデザインとしてのカタチを作ることを想像されることが多いのですが、そうではなくて、心の内面で想い描いているものを聞いてストーリーのある結婚式を創ることが「デザイン」だと考えています。
それをひとりでやっているので、お受けできるのは月2組からシーズンによっては3組まで。おふたりにしっかり寄り添えるようにしながら、プランニングをさせていただいています。