当日ご機嫌に過ごせるために、直前でやっておくべき10のこと

最終更新日: 2018年08月07日 09時12分

式の準備が本格化する3カ月前から、突然忙しくなる花嫁たち。どんなに忙しくても、当日はとびきりの一日を過ごしたいですよね。そのためには、ラスト一週間の過ごし方がとても大事。式本番で慌てることなく、万全に準備しておきたいことをご紹介します!

1、スピーチの暗記は移動の合間に
事前にスピーチを考えて話す予定の人は、通勤中など移動の合間などに暗記をして、できるだけ自然に話すことができるよう頭に刷り込ませておこう。前日に行おうとすると、緊張が相まってうまく暗記できない可能性が。

2、手作りの映像はスクリーンで必ず事前確認を
オープニング、プロフィール、エンドロールなど、映像を自分たちで手作りする場合は、完成しきれていなくてもよいので必ず会場のスクリーンで事前に上映させてもらって。写真や文字の大きさ、読み切れる長さかなどを確認して、必要あれば調整しよう。

3、ゲストへのメッセージ書きは計画的に
ゲスト一人一人へのメッセージを直前に全員分書くことになり、徹夜してしまったという先輩花嫁の話をよく聞きます。睡眠不足は何よりの敵。ゲストの人数が多いのであれば、一週間前くらいから少しずつ書くことをおすすめします。

4、花嫁の手紙はバスタイム中に構想を
思いがたくさん溢れてしまって、なかなか書くことがまとまらず時間がかかってしまうという声も。机に向かっていても上手く書き進められないので、一番リラックスできるバスタイム中に書く内容を膨らませて、一気に下書きを。長風呂はむくみ取りの効果も。

5、ゲストの顔ぶれをもう一度チェック
特にゲスト人数が多いと、一人一人と話せる時間が少なく、後日「あの人にきちんとあいさつをしておけばよかった……」という後悔も。自分側のゲストはもちろん、相手側のゲストも含めて、普段なかなか会うことのできない遠方ゲストや恩師など、今一度顔ぶれを復習して誰にどんな言葉をかけるかイメ―ジしておこう。

6、新札・ポチ袋は多めに準備しておく
とても大事なのについ後回しにしがちなお礼・お車代に必要な新札・ポチ袋。当日慌てることがないように一週間前までには用意をしておくことはもちろん、万が一不足してしまった時のために多めに用意しておくことがポイントに。

7、前髪の長さを調整しておく
前髪をおろす予定の人は、きちんと適切な長さにカットしておかないと式中に気になってしまう可能性が。前髪がしっくりこないと、式中かき分けたりしてする必要があり落ち着かないので、前髪だけでも美容院へ。可能であれば当日ヘア担当の方にカットをお願いして。

8、体重計に乗っておく
当日に向けてスリムになろうとダイエットに励む花嫁さんにありがちなのが、ドレスのサイズが合わない事件……。2週間前の最終フィッティングで調整することはもちろん、直前まで毎日体重計に乗り、体重管理をすることをおすすめします。

9、引出物・プチギフトの個数確認はダブルチェック
多めにあれば安心だけれど、足りないなんてことがあったら大変なことに。ゲストリストを片手に、引出物・プチギフトの数がきちんと合っているか、実物をカウントしながら一人ではなく彼やプランナーさんと一緒にダブルチェックを。

10、当日の流れをBGMと共にイメトレする
当日の緊張を和らげる一番の方法は、一日の流れをいかに把握できているかどうか。自分たちで選んだBGMを聞きながら、パーティのイメトレをして気持ちの準備を。多少の緊張はもちろん付き物だけど、リラックスできるともっとふたりも楽しく過ごせます。

By編集部 結婚式の直前を、1日1日大切に過ごして

結婚式当日は、緊張してしまうもの。その緊張感を味わうことももちろん式の醍醐味ですが、心配なことができるだけ無いように調整しておきたいですよね。不安なくリラックスして過ごせるために、式までのラスト1週間でできることはこんなにも。無理はし過ぎず、悔いのないように過ごしてください。