【転職を考えているあなたへ】第3回〜面接のポイント編①〜

最終更新日: 2024年04月26日

前回の第2回までに【自分の強みを理解する】【職務経歴書を伝わるように書く】ことにチャレンジいただいたかと思います！

今回から5回までの全3回では、【面接のポイント】についてお話ししていきます！

今回は頻出質問として、
（１）転職理由
（２）仕事における失敗談と学び
（３）仕事における嬉しかったこと
の3本立てで、考え方や解答例を伝えていきますので、面接に苦手意識があるあなたもぜひ最後まで一緒に考えてみてくださいね。

（１）【転職理由】

・現状に満足せず、成長したいと思ったから：現在の職場や業界での成長の停滞を感じ、新たな挑戦を求めている。

・興味や関心のある業界にチャレンジしたかったから：ブライダル業界に強い興味を持ち、その思いを仕事に活かしたいと考えている。

・ワークライフバランスをより重視したいと思ったから：より充実したワークライフバランスを実現し、仕事とプライベートの両立を図りたい。

★考え方としては、ご自身がマイナスイメージのある転職理由だと思っていたとしても、ポジティブに捉え直して伝えることが大切です！

【仕事における失敗談と学び】

失敗：クライアントとのコミュニケーション不足から、要望を把握できずに不満を招いた。
学び：コミュニケーションスキルの向上とクライアントの要望を正確に理解するためのヒアリングの重要性を学んだ。

失敗：確認不足で、発注物の個数を間違えてしまった。
学び：俗人化するのではなく、2重チェックの仕組みをつくり、複数名が確認できる体制にした。

★失敗に対して、改善策やそこから得た学び、どう対策をしたかを伝えられるとよいですね！

【仕事における嬉しかったこと】

解答例：お客様からの感謝の言葉を受け取った時の喜び。
考え方：自身の努力とサービスが認められたことで、自分がこの仕事をしている意義を再確認し、モチベーションが高まった。

解答例：チームメンバーと協力して成功を収めた時の達成感。
考え方：チームワークの重要性を実感し、共に乗り越えた成果に対する喜びを共有することで、絆が深まった。

解答例：自身のアイデアが採用され、プロジェクトにポジティブな影響を与えた時の喜び。
考え方：自己表現と貢献が評価されたことで、自信を深めると同時に、より多くのアイデアを積極的に提案する自信が生まれた。

★実例をもとに自己アピールを考えていきます！転職先でも応用可能なスキルや経験ですと、採用後のイメージがつきやすくなり、選考通過しやすい傾向です。

面接は苦手意識がある方もたくさんいらっしゃいますが、自分がこれまでやってきたことやこれからやりたいことをしっかりと整理して臨むことが大切です。

ポジティブな捉え直しや経験からの気づきがわからない…とお悩みのあなたは、ぜひキャリアコンサルタントとの面談へお進みください！

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