株式会社空飛ぶペンギン社
林 優菜さん (1/7)
株式会社空飛ぶペンギン社
林 優菜さん (1/7)

おもしろくない結婚式をおもしろくしたい

だから楽しい結婚式を知ってもらえる「空飛ぶペンギン社」に

【ウエディングプランナーになったきっかけ】

きっかけは、自身の病気です。プランナーになる前は俳優をしていて、映画や舞台に出演していました。ですがある時病を患ってしまい、その仕事が続けられなくなって転職することに。舞台や演出の経験を活かせる仕事を探していたところ、たまたまエントリーしていた転職サイトからブライダル業界のオファーが来たんですね。「私の経験を活かせる仕事はこの業界にあるんだ!」と思ったのがブライダルの業界を知ったきっかけです。

でも実はもともと私は結婚式というものがあまり好きではなくて。つまらなかったんですよね、小さい頃何回か出席した結婚式が。でもこの業界に私のチカラが活かせる仕事があるのかもしれない、じゃあどうしよう、と思って、「結婚式・おもしろい」で検索してみたんです(笑)そうしたら空飛ぶペンギン社がヒット。そこで早速入社しようと勝手に決めて問合せたところ、当初は会社を立ち上げたばかりのタイミングで「雇えない」とバッサリ。でも強引に食い下がり、代表の原と会うことができて、その時に空飛ぶペンギン社で手掛けたオープニングムービーを見せてもらったらそれが面白くて。「おいかかってこいや」みたいな夫婦喧嘩のシーンから始まり、「○○家の主はどっちだ!?」を決める場【喧嘩婚スタート】という内容だったんですが、それを見て、結婚式に対するネガティブイメージから一転、「こんな楽しい結婚式ってあるんだ」「これなら自分もやりたい」と思い、アルバイトでもいいから!と直談判して、無理やり入社させてもらいました。因みに、喧嘩婚のおふたりは週4~5で喧嘩をするという背景があったので【喧嘩婚】というテーマになったそうです。

小さい頃からプランナーに憧れていて、というのではなかったですね。あくまで私の印象ですけれども、結婚式はおもしろくないからおもしろくしたい、楽しい結婚式をみんなに知ってもらえたら、という気持ちだけでした。

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