【プランニングのこだわり】
カップルのお二人とご家族のみなさんがそれぞれ持っているイメージを、どこまでちゃんとキャッチできるかということを、一番気を付けています。
それぞれの想いに差が出ないように、お二人だけでなく、そのご家族の意見なども取り入れて、どうすることがベストなのかということを、ギリギリまで突き詰めていくことが大事だと思います。
ご家族とご一緒にお打ち合わせに来る方もいらっしゃいますが、WEDDING DESIGN LABでは、基本的には結婚するお二人に任せられるケースが多いです。
その言葉に甘えすぎてしまい、ご家族が置いてきぼりになってしまうのが一番怖いというか、寂しいことですね。なので、お二人に任せるとご家族がおっしゃる場合でも、「このことだけは聞いおいて欲しいです」という声掛けがあるだけで、結婚式当日のご家族の想いは変わってくるなと感じます。目の前のお二人だけでなく、ご両親やその背景までにも意識を向けることが大事だと思いますね。
当日も、時間がかなりタイトなことが多いので、自分自身にゆとりがないと、ご家族やゲストの方々と触れ合うことはできませんが、できる限りみなさんと触れ合う時間を作るようにしています。
事前に連絡を取っている余興をやられる方には、必ずご挨拶に行くこともそうですし、お母さまやおばあちゃまなどにも、必ずお声がけをしに行くようにしています。
お打ち合わせの時にお二人が話していたことなどを話に行くだけで、とっても嬉しそうにしてくださるので、そういった時間を設けたいなと思っています。
ウエディングプランナーは、お2人の周りにいらっしゃる方たちの橋渡しをする存在なので、そういった心配りは今後も続けていきたいですね。