Wedding Lapple(ウエディング ラップル)
東 佐江子さん (3/6)
Wedding Lapple(ウエディング ラップル)
東 佐江子さん (3/6)

カウンセリングで「この人を選んで良かった」と感じていただきたい

おふたりの“想い”がゲストに伝わる方法を見つけ

心からおふたりがお祝いされる時間を生み出す事が自分の使命

【プランニングのこだわり】

準備期間を通して「なぜ結婚を決めたのか」おふたりの想いや気持ちを伺いながら、結婚そのものの意味や価値を考えていただくためのカウンセリングを心掛けております。

そしてカウンセリングを通して、結婚式に繋がるヒントを見つける事はもちろん、おふたりが「この人を選んで良かった」「このゲストが私の人生において外せない大切な人だった」と、気持ちの原点回帰をしながら大切な事を自分自身で気付ける時間になってほしいと感じています。

以前担当したある一組の結婚式では、席札の裏のメッセージによく使われる「今日は来てくれてありがとう」といったコメントをみんなに綴るのではなく、「あなたは私にとって大切な人です」という共通キーワードを掲げ、想いを真っ直ぐに伝える手段としてゲスト全員にお手紙を書いていただきました。

ゲストの方々にはそのお手紙を一斉に読んでもらう時間を設けたのですが、おふたりの想いが全員の心に真っ直ぐ届くようにあえて音楽を排除し、照明も落として無音の空間を演出いたしました。一人一人が自分の世界に入って手紙を読みながら笑っている方や泣いてる方がいらして、たしかに「おふたりの想いが伝わったな」と実感できたエピソードは私にとっても思い出深いものとなっています。

プロデュースの中の一つとして「DESIGN your WEDDING」という空間コーディネートをデザインチームとコラボしたブランドもあります。コンセプトを決めた後、ビジュアル面に関してはウェディングデザイナーの力を借り、私は進行創りやトータルディレクション、おふたりのメンタルサポートに集中し、おふたりの想いをゲストの皆さまに自然な流れで意味や本質を体感していただけるような仕掛けを作っていく事が、プランニングをしていく中で大切にしたい事の一つです。

インタビュー日: 2018/05/31
インタビュー日: 2018/05/31
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