Wedding Lapple(ウエディング ラップル)
東 佐江子さん (1/6)
Wedding Lapple(ウエディング ラップル)
東 佐江子さん (1/6)

ウエディングプランナーという仕事に音楽と通じるものを感じて

10年半の経験を積みフリープランナーとして広い世界へ

【ウエディングプランナーになったきっかけ 】

もともと音楽をやっていて、音大への進学を希望しておりましたが、就職活動中に本屋さんで目にした雑誌でウエディングのお仕事を見つけたのです。人の感情を動かすという部分が、音楽と通じるものがあると思い、直感的にウエディングの専門学校に進学、卒業後ゲストハウスに就職しました。チーム一丸となって結婚式を創っていく会社だったので、新規接客や当日のアテンド、介添といった通常のプランナー業務だけでなく、音響オペレーターやサービスキャプテンとしても現場に入りチーム全員のスキルを引き上げ動かす結婚式を創る大切さを教わりながら、多くの結婚式に携わってきました。

そんな私も就職して6年目に結婚しましたが、昔ながらの自宅着付けをし近所にご挨拶をしてから結婚式を挙げ、その日から新生活が始まりました。一気に環境が変わり毎日が追われる生活になってしまい、家庭の為にそろそろプランナー業は卒業しようかと考えた始めた時に専門学校時代の先輩とお話をする機会があって、この仕事は結婚・出産を通して深みが増すという事に気づかされました。

そんな事からこの仕事はただ結婚式を創るという事にとどまらないのではないかと気持ちを改め、まだまだ頑張ろうと踏みとどまる事ができたのです。最終的にチーフプランナーと副支配人も経験させていただきましたが勤めて10年半経った頃、自分の想いや言葉で結婚式の価値を世の中に伝えるチャレンジをしてみたいと思い、大好きだった会社を卒業して独立をする決意をしました。

その後出産を経験し現在は育児にも奮闘していますが、業界に尊敬できる先輩プランナーが近くにたくさんいることで、楽しく上を目指しながらこの仕事を続けることができています。

インタビュー日: 2018/05/31
インタビュー日: 2018/05/31
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