ウエディングプランナーになったきっかけ
ブレイクダンスをしていた兄に憧れて、学生時代ずっとダンスをしていました。みんなで力を合わせてショーや舞台を創り上げることが好きで、それを仕事で役立てられないか?と考えた時、偶然ダンス雑誌でウエディングプランナーという仕事をみつけて、「これだ!」と思ったのがきっかけです。
大学の専攻は応用生物化学科。ウエディングの仕事とは全く違う生物の研究をしていたので、学生時代の学びがそのまま役立てられたわけではありませんが、周囲の人から研究のプロセスが結婚式創りや考え方に活かせると応援してもらったこともあり、企業研究をスタート。
当時は結婚式の列席経験もなく、どうやって作っていくのだろうと未知な部分も多かったのですが、就活の時に先輩方から「結婚式は、毎日が文化祭前日みたい」と言われ、「大変」よりも先に「楽しそう」と率直に思ったことが、この仕事が自分に向いていると感じた瞬間でした。
そうしてネットなどでたくさんの式場を調べ、そこで見つけたテイクアンドギヴ・ニーズ(以下、テイクアンドギヴ・ニーズ)の「全ての人の“心”を、“人生”を豊かに。」という企業理念に惹かれ、ここで働きたい!と決意。ベイサイドパーク迎賓館 千葉みなと でウエディングプランナーとして働き始めました。