ウェディングプロデュースCALARS
二谷 真知子さん (2/7)
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二谷 真知子さん (2/7)

「結婚式当日」にだけ目を向けるのではなく

作り上げていくまでのプロセスを感じていただきたい

【プランニングのこだわり】

まずはじっくりヒアリングすることです。お二人の結婚式への考え、希望、自分の家族についてお話していただいたり、趣味の話はもちろん、何をしている時が幸せなのか、嬉しかったできごとなども伺います。

お二人との何気ない会話から、キーワードが見つかることも多いです。ヒアリングはオリジナルウエディングのキーワードを見つけるのはもちろん、新郎新婦お互いのことをより知ってもらう時間です。

例えば、お二人のプロフィールムービーを作る過程のなかで、家に帰ってアルバムをお母さまたちと見返したり、写真を選びながら当時のエピソードを聞いてみたり、相手のお家にも一緒に行って、相手のお母さまからも幼い頃の話を聞くなど、作り上げていくまでのプロセス的な部分を自分たちで感じたり、体験しながら当日を迎えた方の結婚式は、とてもいいものになると思っています。

結婚式当日を迎えるための準備の中で、「結婚式当日」にだけ目を向けるのではなく、自分たちが結婚するということはどういうことなのか、お二人の夫婦としての土台が自然と固まっていくようにと、意識しています。

そういうのをちゃんと伝えられるプランナーが、やはり真のプランナーなのではないかと思います。そのことをお二人に言葉ではなく、いかに伝えられるかどうかというのを常に考え、何をするにも意味を感じてやっていただきたいと思っています。

そして、自分の固定概念だけで決めつけを持たないように意識しています。お二人にとって必要な事柄や、親族・ゲスト様にとって喜びになることを基準に物事を考えています。

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