【ウエディングプランナーになったきっかけ】
学生の頃から男女問わず友人が多く、恋愛の相談をされることが多かったんです。友人同士を紹介してカップルが誕生することもたくさんありました。
就職活動している時に、「プランニングしませんか?」と書かれた結婚式場の求人を見つけました。その時、友人のカップルが結婚をすることになっており、大好きな友人の最高の一日のお手伝いができたらおもしろそうだなと思ったことが、ウエディングプランナーになったきっかけです。
最初に専門式場に就職をし、現場の責任者をずっとやらせていただいていました。その後、一度ウエディングの仕事を離れ、全く違う職業に就きました。しかし、新たな仕事では自分に納得のいく充実感を得ることがどうしてもできなく、ウエディング業界に戻ってきました。
ウエディング業界にまた戻ってきた理由は、人との関わりがあり、とにかく雰囲気が楽しい事です。そこにまた自分が入れること、楽しい雰囲気を作っていけることに魅力を感じました。大変ではありますが、その楽しさの方が勝っていました。
結婚式の最初から最後までお手伝いがしたいなという気持ちと、たまたまウエディング関係の雑誌を作っている友人がいて、自分に雰囲気が合っているからという理由で、現在の会社を勧めてもらいました。
私たちの会場では結婚式当日の現場にウエディングプランナーが入っていくのですが、現場では以前の専門式場で責任者として働いていた時の経験がとても活かされているなと感じます。