ウエディングプランナーになったきっかけ
ウエディングプランナーになろうと決めた瞬間は今でもはっきり覚えています。実は昔、OLをやりながら結婚式場でアルバイトをしていたのですが、その時たくさんの結婚式で、新郎新婦がお開きの時に見せる笑顔や親御さんが花束贈呈の時に見せるなんとも言えない表情、愛に溢れる空間を見て、「この仕事を一生の仕事にしよう」と思いました。
そうした時にたくさんの結婚式の進行表を見て、進行表があまり考え込まれていない、プランニングされていないものが多いことに気付いたんです。あんなに素敵な空間をたくさん産む時間なのに、そんなのはおかしい。本格的に勉強してもっといいものを創ろう!と決意し、OLの仕事を辞め、派遣で働きながら夜間の学校に通い、ウエディングプランナーになりました。