【ウエディングプランナーになったきっかけ】
幼少の頃から花嫁衣装に憧れがあり、親戚の結婚式が記憶に残っていたりと、結婚にまつわるものに強い興味を持っていました。しかし当時はウエディングプランナーという仕事は今ほど知られていなかったため、音楽系の大学に進学。教師を目指した時期もありましたが、大学卒業後は一般企業に就職。その頃偶然「花嫁のパパ」という映画を観て衝撃を受けました。アメリカの自由な結婚式が描かれていて「こんな仕事がしたい!」と思ったのがウエディングプランナーを目指したきっかけです。ブライダルに関する書籍をたくさん読んで勉強し、その後ブライダルスクールに通いました。
スクールでは、お花や音楽、美味しいお料理など、自分が興味を持てるものを学ぶことができ「これは天職では?」という気持ちが芽生えました。スクール卒業後は、専門式場マツヤサロンに就職し、晴れてウエディングプランナーとなりました。自由なスタイルの結婚式を多く経験させていただき、東京大神宮マツヤサロンに異動。ここでは神前結婚式の歴史について大いに学び、現在は新規や施行も行うプレイングマネージャーとして、今年で15年目を迎えます。