HAKU
丸山 純子さん (1/5)
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丸山 純子さん (1/5)

相手の気持ちを汲んでそれを表し、喜ぶ顔が直接見える仕事をしたい

建築雑誌の編集者からウエディングデザイナーに

ウエディングプランナーになったきっかけ

大学時代に空間デザインを学んでいて、社会人の最初の仕事は建築雑誌の編集をしていました。とても楽しい仕事だったのですが、数年ほど働いたある時、ふと、パソコンの画面ばかり見て仕事をしている自分に疑問を持ったんです。

ちょうど同じ頃、友人から結婚式の席次表を作ってくれないかとお願いされました。

キャンプ場で行う手作りのオリジナルウエディング、とのことだったので、森の中をイメージした大きな木にプロフィールを書いたり、ご両家の家紋をロゴマークにしたり、といったワクワクするような席次表を作って渡したところ、ものすごく喜んでもらえて。「なんだろうこの幸福感は?」って思ったんです。

こんな風に喜んでくれる相手の顔が直接見える仕事がしたい、と思い立ち、結婚式にかかわる仕事をしよう、と、式場のペーパーアイテムを創る部署に転職。仕事をしていくうちにもっとウエディングに深く携わる仕事がしたいなと思って、プロデュース会社へ。

空間装飾やペーパーアイテムのデザインに携わり、その後「HAKU」に参画しました。そこから範囲を広げて、今はウエディングプランナーの役割も担っています。

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