【プランニングのこだわり】
結婚式に対して具体的なイメージを持っていらっしゃる方は少ないと思いますので、ふわっとしたイメージでも汲み取り、おふたりに寄り添った提案を心がけています。
そのためにはまず、お客様の言葉をどれだけ理解できるかを大事にしています。もちろん言葉自体もそうですが、言いたいけれど言えずに我慢されているところがないかなど、敏感に察知できるようにしています。何気ない会話の中で気になったことがあれば、別の機会に「以前こうおっしゃっていましたけれど、本当によろしいですか」とお尋ねしてみることで再度確認するようにしています。新郎新婦様のどちらかが我慢されているケースもありますので、どちらかの主張が強い場合には、お相手の目を見て必ず確認します。新郎新婦様おふたりの結婚式ですので、双方の意見をきちんと形にできているかという点をもっとも意識しています。
また、“やりたいこと”と“やれること”が違ったり、ご予算の都合など様々な問題が発生することもあります。その際にはメールやお電話など、個別でお話する機会を設けさせていただいています。反対に、お電話などが苦手な方には、あえてこちらからはご連絡をしないこともあります。先方様よりご連絡をいただく方の場合は細かく質問されることが多いので、先回りして質問以上のことをお返しできるようにしています。