マモさんブログ:ブライダルバリューチェーンの変革

最終更新日: 2021年06月10日

こんにちは!いつもウェディングをつくる人を応援するメディアwetukuをご愛好頂きありがとうございます。wetuku運営責任者のまもさんこと、高津守です。

先日、新卒フリーウエディングプランナーの竹内美里さんが運営するchange Weddingのウェディング業界のこれからを担っていく次世代リーダーを育成・輩出するFlapping Programに講師として登壇させて頂きました。

3名の志の高い学生さんが、個々に思うブライダル業界に思う理想と現実、そのGAPを分析して共有する時間になりました。学生たちは様々な思いを発表してくれました。持ち込みの問題、ウェディングプランナーの離職率の高さ、広告費の高さ、環境問題などなど多岐に渡った意見が出てきました。
学生さん達の熱い思いが画面越しに伝えわってきました。

私はそれらを整理したり、深堀の質問をしてみたり、そして表層的に見えている課題の裏にある背景、事業構造などを解説させてもらいました。その中の一つでブライダルのビジネスの流れをバリューチェーンのフレームに沿って話をさせてもらいました。

バリューチェーン(Value Chain)とは、事業活動で生み出される価値を一つの流れとして捉える考え方です。日本語では「価値連鎖」と言い、商品を仕入れ販売していくなどの流れを表現していきます。

ブライダル業界のバリューチェーンは一般的にとてもシンプルで、集客⇨セールス⇨プランニング⇨パーティの4つの流れに表現されます。
集客ではゼクシィなどのブライダル媒体に広告を出稿してカップルに知ってもらい来館してもらいます。来館して頂いたカップルに会場の紹介などを行い、ご契約を頂きます。次に、ご契約を頂いたカップルと結婚式の約4ヶ月前あたりからパーティのプランニングが始まります。プランニングの打ち合わせは3回から多い会場は10回ほど行う流れになります。そして、最後にパーティです。

10数年前、結婚式市場が右肩上がりの成長市場であった時は、会場を建て広告出せばカップルが来館していた時代がありました。しかし昨今はSNSの普及、カップルのニーズの多様化、そしてコロナの影響も併せて広告だけでは集客できな時代になっています。

このバリューチェーンのどの部分にこれまで価値提供のポイントを置いていたかで企業の名案が分かれているように私は見ています。
広告戦略に長けている企業、施設に強みを置いている企業、接客が長けていて成約率が高い企業、カップルのニーズをヒアリングし唯一無二のプランニングをする企業、とても楽しいパーティを施行してくれる企業。ブライダル業外の多くは、バリューチェーンの川上に力を入れている企業でした。

その中でもプランニングとパーティの価値を愚直にこだわり続けている企業は、カップルやゲストの結婚式の満足度が高く、一生に一回の買い物でリピートのないビジネスでありながら、リファラル(紹介)という形でリピートするのです。特に地方エリアに行くと結婚式場の数も都会に比べると少なく、リアルなクチコミが広がります。

改めて、バリューチェーンの位置付けを集客から始まる流れを、パーティ⇨集客⇨セールス⇨プランニングの流れにしきを変えることで、業界が大きく変革できるのではないかと思っています。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
弊社では様々なイベントを行っています。
ぜひお時間のある時は是非ご参加ください。

GoodWeddingAward2020_TOP50メンバーズ
/徳島県・樫野倶楽部/手塚あすか氏出演!!【第9回】ブライダル★ルーキーズ
6月25日火曜日
◤ご予約はpeatix◢
https://0622rookies.peatix.com/

皆さんにとって、本日が最高にハッピーで素敵な1日になることを心からお祈りしています。

記事を書いてるひと/ 高津 守

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wetukuを運営する株式会社TIPLOG代表取締役CEO
ブライダル業界を盛り上げたい!という熱い想いを持った晴れ男。ちまたの噂じゃ、社長がいるところは晴れる!なーんていう、てるてる坊主効果があるとかないとか。