節目の入社式、今年の開催形式は？

来月の4月1日は、ひとつの節目となる入社式が執り行われる一日ですね。

新型コロナウイルス対策で18都道府県に適用中のまん延防止等重点措置について、21日の期限で全面解除する方針が示されました。

一刻も早く、各地での感染拡大の状況が落ち着くことを願いながら、しっかりと感染対策をした上で、リアルで共にできる時間を大切にしたいところです。

株式会社学情が実施した、各企業の人事担当者を対象に、4月入社の入社式・新入社員研修の実施方法に関するアンケート結果によりますと、入社式は「リアル」で実施を予定している企業が約7割もあるようです。

今年の入社式は、コロナ禍での三度目の実施ということもあり、各企業ごとに感染対策やオンラインでのイベント実施方法等、一定のノウハウが蓄積されているかと思いますが、内定に至るまでの面接（面談）がオンライン中心だった分、入社式は一生に一度の機会でもある為、できればリアルで式典を実施し、門出をお祝いしたいという意向が高まっている印象です。

ブライダル企業においても、就職・転職活動において、選考はすべてオンラインで実施する企業も増えつつありますが、リアルでの入社式・懇親会を予定している企業が多いです。

新型コロナウィルスの流行時を思い返すと、入社式の開催方法から新入社員を迎え入れた後の研修形式まで、どのように実施するべきか頭を悩ませていたかと思いますが、この期間で、各システムの導入からオンラインでのコミュニケーションにも慣れ、組織・個人としても対応できる幅が広がっているかと思います。

入社式は、新入社員だけではなく、各企業・採用担当者の方々にとっても、節目の機会であり、毎年、大変重要な位置づけで開催されているかと思いますので、一歩一歩、着実に進化していることを実感しながら、節目の日を全社で迎えたいですね。

4月に入社を控えている新入社員の皆さんにおかれましては、ぜひ、今一度これまでを振り返り、これから創りたい未来を描きながら、社会人としてスタートするための最終準備を進めて頂ければと思います。

4月から転職活動を通して、ブライダル業界で新しいチャレンジをすることを決断された方々も多くいらっしゃるかと思います。当社は、ウェディングをつくる人をこれからも応援しております。

今後の事業拡大を見据え、積極的に採用活動を進めている企業様が増えていることもあり、当社へのキャリア相談数が、23新卒対象学生の方・転職活動中の方と共に増えております！今後のキャリアに関することで、気になっていることがありましたら、是非、このチャンスの機会にお気軽にお問い合わせくださいませ。

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