ブライダル企業が行うべき内定者フォローの在り方

最終更新日: 2021年10月08日

新型コロナウィルスの影響もあり、就・転職活動のやり方が変わり、企業側としてもこれまでの採用活動方法を変える必要が出てきた中、各企業の人事部門の方々は、近年の新入社員・内定者に対して、どのような変化を感じているでしょうか。

10月に入り、内定者を迎え来年の春からの活躍を期待し、内定者研修を実施する企業も多いかと思います。

社会人としてデビューするまでに、いかに成長してもらおうかと、多くの研修機会やツールを導入するケースもありますが、ひとつ抑えておかなければならない点としては、内定者の中には、社会人になることに対して不安要素を抱いている可能性もあるということです。

不安要素については、学生の方々の声を聞いている中で、大きく3つあると感じております。

①会社の将来性への不安
②人間関係に関する不安
③自身のキャリアに関する不安

前に進むためには、“ブレーキ”になっていることを解消してあげることも大切な関わりです。もちろん、選考ステップの中で、説明を重ねながら、お互いの目線が合ったからこそ、内定まで至っているかと思いますが、マリッジブルーのように、大きな節目を迎える時、不安な感情を持つものでもあります。

内定者の心理状態を捉えながら、人事部門だけでなく、各会場で活躍する先輩社員にもサポートしてもらい、全社でサポートしていく体制が組めると良いかもしれませんね。

一般的に22新卒者の内定式が終えたタイミングですが、積極的に採用活動を進めているブライダル企業の中では、既に23新卒採用の選考がスタートしていますね。

現在、就職活動を進めている方も、少なからず不安に感じている点もあるかと思います。

当社では、23新卒対象学生のキャリア相談も承っておりますので、是非、いつでもお気軽にお問い合わせください♪

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