with BRIDAL
矢吹 宜大さん (2/5)
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矢吹 宜大さん (2/5)

「大好きなお花屋さんでできるなら結婚式を挙げたい」その希望を現実に

テーブルもお皿もない状態から創り上げた、お花に囲まれた森のウエディング

印象に残るプランニング

地元岩国のフラワーショップで行ったウエディングが印象的でした。

花嫁様がそのお花屋さんの内装や雰囲気が好きで、もともとは結婚式をやりたくないと思っていたそうなのですが、人と違うこと、例えばそのお花屋さんでできるなら結婚式をやってもいいとおっしゃられたんです。

そこで、ならばできるようにと提案させて頂くことに。

お花屋さんということで、結婚式に必要なものが全くないという状態からの準備スタート。まず食器がない、テーブルもない。そういう状態からご希望を取り入れたパーティイメージを作り、当日は「森」をテーマにお花屋さんらしくナチュラルなたくさんの花で、会場・アイテム・ウエディングケーキを作り上げ、これまでにない雰囲気に仕上げることができました。

入場口がないことを逆手にとり、オープンカーで入場していただくなど、個性的な演出も楽しんでいただけました。

新郎新婦からは「やってよかった。まさかここまでになるとは思わなかった」という喜びのお声をいただき、ゲストからも「こんな結婚式には参加したことがない」とおっしゃっていただくことができました。

式場では当たり前にある付帯設備が全くないというところから創り上げていくことは初めてでしたが、いい経験になりました。

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