キリのいいところまで…残業を減らすためにできることって?

最終更新日: 2020年06月12日

【生産性の高い働き方】が求められる時代になってきましたね!
生産性の高い働き方の工夫は様々ありますが、まずは「残業時間」に目が行く方は多いのではないでしょうか??残業することを前提に働いている方はいない、と思いますが、突発的に舞い込んでくる業務だったり、時期的に人出不足で業務量が多くなってしまったり…いろいろな理由がある中、生産性への影響が出てしまうシーンでもあるので、注目しますよね!

そこで今回は、
各個人や各企業での創意工夫ポイントを少し紹介したいと思います。

◆各個人
・始業時間よりも前に仕事モードに切り替える(気持ちを切り替える)
・緊急度や重要度で業務に優先順位をつける
・今日やらないといけないことに集中して行う
・作業ごとに目安の時間配分を行う
・PCスキルを向上させるために自己学習する
・同じ部署の仲間と定時以降は分担して終わらせる
等々

◆各企業
・定時になったらPCの電源強制的にオフにする
・残業する際、あらかじめ申請書を提出する
・ノー残業デーを設定する
・フレックス制度を導入して労働時間のバランスを取りやすくする
・90分に1回、10分休憩を入れて集中力を維持する
・定時以降は、上席者が「やること・やらないこと」を決め、指示する
・所定労働時間内で成果を出している社員を称賛する
等々

【残業をしない、という自分の意思と工夫】
【会社側の残業への改善に向けた意思と取り組み】
そうはいっても…ということもあると思いますが
生産性の高い働き方を実現するためには、本人、会社どちらも残業に対する意識や取り組みが必要なってくるのではないでしょうか。

転職を考えるきっかけとして、労働時間の長さという方もいるかもしれません。ブライダル業界も繁忙期、閑散期の波があり、その中で生産性の高い働き方を行っていくため、各社工夫や取り組みを行っています。会社選びのタイミングでは、働き方に対する工夫や取り組み内容を情報収集してみてもいいかもしれませんね!

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