ウェディングプランナーインタビュー / 株式会社セレクト

最終更新日: 2023年06月29日

本コラムでは、今後の未来を見据え、積極的に採用活動を推進している企業で活躍する“人財”にスポットライトを当て、どのような想いで入社をし、現在の担当業務に携わっているのかをインタビューさせて頂きましたので、イキイキとチャレンジしている方の声をお届けさせて頂ければと思います!

今回は、株式会社セレクトのチーフプランナーとして活躍する志村様にインタビューさせて頂きました!

VILLA ESTERIO
チーフプランナー
志村 雄太 様

Q、現在の業務内容やなぜウェディングプランナーになろうと思ったのか教えてください!

現在は、ウェディングプランナーをやっており、社歴が4月で7年です。最初は、ウェディングプランナーで入社したんですが、1年半ほど経ってウェディングサービスに異動になりまして、そこからキャプテンとして4年ほどお仕事をしました。

2018年からは、ウェディングサービスにいながら、数は多くないですがウェディングプランナーを兼務していた時期もあり、2021年の9月ごろからウェディングプランナーに専属で戻ることになりました。2022年の4月から担当を持って施行が始まっていった感じです。

出身は4年制大学だったので、入社した時は、新卒で何も知識なくブライダル業界に入りました。実はウェディングプランナーになろうと思った深い理由はないのですが、アパレルや音楽関係、ウェディング関係に進みたいと思っていました。

3つの業界に共通しているのが、華やかさがあって刺激がもらえる、1日過ごす中でいろんな人と触れ合える生き方ができるところです。あとは、音楽とかアパレルとかウエディングは、誰かを感動させたり驚かせたりするので、自分が表現者であるような仕事をしたかったんです。

Q、ウェディングサービスとウェディングプランナーの両方を経験されて、今どんな思いを持って働かれているんですか?

元々ウェディングサービスをやってたのが、今の社長なのです。社長が私の半年前に入社していて、社長からウェディングサービスを教わって、僕が男っていうこともありウェディングプランナーは女性ばかりだったので、ウェディングサービスに回ることが多く、知識がないことも相まって、プランニングに関しては比較的スローペースで教えられていました。

ウェディングサービスを覚え始めている中、現社長が社長になる話があがって、その際に社長から「婚礼や宴席のウェディングサービスをやってくれないか」というお話をもらい、抵抗があるわけではなかったので、受けました。

ウェディングサービスをちょっとやっていたから、嫌じゃなくて、やっていく中でウェディングサービスはウェディングサービスでアルバイトの皆さんと関係を作っていくというか、人数も多いのでリーダーシップも身につけられたし、ゲスト様のことを考えたりしました。

その中で、自分にウェディングプランナー気質があることを実感したのです。例えば、パーティータイムとかに意見出しをしたり、本番ミーティングがない中で「こうしたらもっといいんじゃない?」と言っていたりしました。

この時も、ウェディングプランナーとしてもっと結婚式をよくしたい気持ちがあったんですが、私の後輩としてサービスメンバーが1名加わり、2名体制になったタイミングで、社長からアドバイザーとして外部企業のサポートが入ることを知らされました。

社長から「ウェディングプランナーの方が、より活躍できるのではないか」と期待をしていただき、ウェディングプランナーの専属に戻りました。振り返ると、戻ることができて良かったと感じています。

ウェディングプランナー気質だと感じるのは、純粋に新郎新婦様と結婚式を創っていくことが楽しいっていうことと、あとは事務処理を丁寧にやるタイプで細かくこだわってしまうタイプであることです。そういうところはウェディングプランナーに向いていると感じています。

結婚式への想いは、いろんな人から「熱いよね」って言われるから、その熱量を新郎新婦様に向けられたりとか、やはりウェディングプランナーが一番最初に各部署に発信する役目で、0から100・120・150と変えていくような役割だと思っています。

熱いからこそ発信が強いし、周りから一番言われるのは「発想が面白いパーティーを作るよね」とか、こだわりがあるから「こっちの方がいいんじゃないかな?」というより良くするための言動に繋がっていると思います。社長とか周りの方から、「ウェディングプランナーがあってると思うよ」ってよく言っていただくので、自分の中でもそうなんだろうなって自信を持っています。

ウェディングプランナーは女性が多いので、本当に向いてるのかは分かりません。ドレスや着物は正直全然分かりませんし、新婦様へもアドバイスはできません。

「こういうブーケがいいと思いますよ」「そのドレス可愛いです」みたいなコメントを僕みたいな男が言うのも違うかなと思ってしまうので、逆にあんまり言わないようにしていて、男性ウェディングプランナーだからこそ、ドレスはドレスのアドバイザーに任せるようにして、自分は自分の特化しているパーティースケジュールやBGMなどのディティールをよくしようっていうことに磨きをかけていけたらなと思っています。

Q、志村様が提案されたアイデアで、これまでになかった発想はどのようなものがありますか?

ゲームを思いつくことが多くて、「これやってみたい」を実際にやることがほとんどです。突拍子もなく言ってしまうんですが、実際にやったのは50m走です。

メジャーで測ってみて、敷地内の50mあるところを見つけたので、「50m走しましょう」って提案して、お二人は驚かれていましたが、実際に50m走をやりました!

きっかけとしては、新郎様が陸上で100m走をやっていたと伺ったことです。アフターセレモニーで、一般的にはフラワーシャワーをして新婦様がブーケトスをされると思うんですが、お互いのことに絡めたアフターセレモニーとして新郎様に50m走を提案しました。

そうなると、新婦様も普通にブーケトスをするだけではつまらないと思ったので、自分のことを若いと思う女性を集めて、ブーケを2つ投げて本物か偽物か見分ける目印を動体視力で見極めてもらう Wブーケトスをやりました。

あと、とても盛り上がったのが、空手をやっている新郎様の瓦割りです。新郎新婦様に瓦を90枚ぐらい買ってもらって、セットもとっても大変で金額も4万円ぐらいしたっておっしゃっていたんですが、瓦割り対決をやりました。1人、少し手が膨れてしまって冷やしてましたけれど。

別のお二人は城巡りが趣味でお城をテーマにし、会場を巡っていく感じでプロフィールムービーを3部作にしました。

1つ目の会場を生誕城と名付けて、そこでお二人の各々の思い出写真などが貼ってあり、ヒストリームービー第1幕が年表のように上映されて、お二人の思い出を振り返ってもらいました。その後、2個目の会場である遭遇城へ移動をし、お二人が出会ってからの思い出、最後が婚約城として挙式をおこないました。

みんなで完成させるものが欲しいというご要望もあり、結婚証明書を石垣のタイルをモチーフにして業者さんに制作依頼をしました。少人数だったため、合計27ピースほどの結婚証明書になる予定だったのですが、そこに何を書くか考えるなかで、せっかくお城がお好きだったので日本を感じられるものがいいなと思ったんです。

最終的に思いついたのが、ゲスト様1人1人の座右の銘を書いてもらうということです。自分以外の座右の銘って聞くことが少ないと思うので、結婚式が結んで、後日お家で見てくれたときに励ましにもなるのかなと思って提案しました。例えば、「今日は座右の銘をこれにしよう」っていう楽しみ方もできますし、発見もあるかなと考えたんです。

僕自身は、普段からあんまりオン・オフがないです。お仕事がお休みの日でも、「これは結婚式で活かせそうだ」とか「これは、あのお二人に提案したい」とかイメージが湧いたりします。

最近欲しいと思ったのは、ファミレスなどにいるロボットです。例えば、ウェルカムスペースに来たときに、あのロボットが5台ぐらい動いてたら面白いかなと思いました。

今担当している新郎新婦様が、デジタルからアナログへというテーマにしているんです。デジタルから始まってどんどんアナログになっていくんですが、最終的にはお家のルンバをウェルカムパーティーで稼働させておく感じで、「とにかく、いろんなデジタルを取り入れていこう」っていう話になり、デジタルの携帯でできるゲームをおこない、アナログだと紙飛行機対決などをする予定です!

ゴールとしては、最後のアナログで一番の感動シーンを作ろうと考えていて、プロフィールムービーでお二人がお手紙を書いている振りがあって、最後のひと品みたいな感じで、お皿の上に手紙がのったお料理が届くイメージのアナログで終わろうかなと思ってます。

悪戯をテーマにしたパーティーもやりました。新郎様が悪戯好きで、悪戯お兄さんという形で私自身が演じました。「僕がみんなに悪戯しかけちゃったんだよね」という感じで、なりきってゲスト様の前に出てきて、最初はすごい盛り上がりにかけていたんですが、振り切ってやり続けていました。

どんなことをしたかというと、会場にゲスト様が入ってきたら、大人なのに子供椅子がついていたり、シャンパングラスが1人だけ巨大とか、パンを配布するんですが1人だけ超巨大とかバターが大盛りとか、席にVIPと書いてあって、その方が会場に入って来られた時に、女性のスタッフ5、6人が「え!なんでここにいるんですか!」という感じで、芸能人が来たように「座ってください!去年、あの映画に出ていましたよね」と投げかけて、途中で色紙を持っていって「サインください」とお願いしたら、その方はテーマに乗っかってくださって、その映画の主演俳優さんのお名前を書いてくださっていました。

Q、ウェディングプランナーとして、ウェディングサービスメンバーへの落とし込みや熱量を伝えるための関係性を構築する上で取り組まれてることはありますか?

僕自身、元々ウェディングサービスにいたので、ウェディングサービスの人たちとの関係性はある程度築けているというのがありますし、悪戯がテーマの結婚式の時は、ウェディングプランナーメンバーがサービスとしても入ってくれたので、やりやすかったです。

関係性についても、僕が男1人だけなのですが、男らしいタイプではなくてどちらかというと敷かれるタイプなんです。

チーフではありますが、敬語使われることも多くなく、逆に「机汚いよ」と言われたりとか、だらしないキャラになってしまっています。もちろん真剣なときもありますが、「チーフです!」みたいな感じの雰囲気ではないです。

新しく入ったメンバーに対しては、トレーナーとなる先輩が時間を作って、基礎知識を教えてくれます。それ以上に、一緒に打ち合わせに入って現場で覚えていくことが多くて、実際に婚礼当日に先輩がやっていることを見て覚えるケースもあります。

最初は、知識がない状態では分からない部分が多いと思うので、ウェディングサービスとして現場に入ることでウェディングプランナーの想いや動きを覚えたり、結婚式全体の流れを把握してもらっています。知識がついてきたら、先輩ウェディングプランナーのフォローをやってみて業務を覚えていって、いずれ担当を持つような流れです。

特に就活生などを見ていると、“ウェディングプランナーってこういうもの”というイメージがあるんじゃないかと私は感じてるんですが、そこで男性のウェディングプランナーが現れると、着眼点が新しかったりストーリー性を考えられたプランニングをできるとイメージが広がると感じています。

ストーリー性を持たせたプランニングは正直難しいので、弊社のウェディングプランナーを見ても毎婚礼できている人は少ないですし、自分自身も毎婚礼それができていないし、山梨県内の他の会場様でもまだまだ少ないように感じています。

でも、ストーリー性のあるパーティーができたときはとても嬉しいです。お二人もゲスト様もウェディングプランナーも納得感や満足感があるし、気持ちがいいです。実際に、ゲストアンケートを見ても、「今まで列席した結婚式の中で一番良かった」とか、「ストーリー性があってすごかった」というご感想をいただきます。

Q、入社してから志村様が成長したと感じる点、また貴社の魅力を教えてください!

考えることや気づくことは、7年前と比べると量が増えたと感じるので、大人になったと思います。

あとは、7年経つと新しいメンバーもたくさん迎えたので、先輩より後輩の方が多いから、関わり方や知識など自分もレベルアップしないといけないと思っています。最近は、「どうしたら人を育てられるんだろう」みたいなことを考えたり、それが今の僕自身の課題や悩みです。

20〜30代のスタッフが約8割なので、若いところは弊社の魅力だと捉えています。現状、30代中盤のスタッフがいないのですが、今から30代中盤になってくるのが社長や営業マネージャー、僕などです。平均年齢が若いので、感性も若いところがいいところでもあるのかなと感じています。

あとは、創和さんから学ばせてもらっているので、結婚式の作り方が枠にはまらないようにしてるところは、強いところではないでしょうか。「これやっていいのかな?」ということも、「やって大丈夫です!」という回答が来るので、他の会場様と許容範囲が全く違くて、比較的挑戦させてもらえる環境です。

弊社の社長は、いい意味で社長らしくないんです。一般的にイメージされる社長像は、あまり現場に出てこなくて、社長に何かを伝える場合も誰かを通してとかっていうしがらみがあると思うんですが、弊社の社長は、最近は現場に出る機会もなくなりましたが、会ったら社長にそのまま相談したりとか、社長自身が話しかけてもいい雰囲気でいてくれるので、スタッフも「社長ー!」というふうにあだ名で呼ぶかのように話しかけてしまいます。

Q.最後にこれからどのような方と一緒に働きたいですか?

僕自身が考える一緒に働きたい方は、周りをプラスにできる人です。マイナス発言をする方や「こんなのやってられない」っていうような発言をするのは、あんまり嬉しくなくて、その人の言動行動で感化される人ってたくさんいるから、自分も相手もプラスにできる影響力のある人と働きたいなって思います。


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◆会社概要
株式会社セレクト

住所
山梨県甲府市川田町アリア206

設立
平成2年12⽉

資本金
4,000万円

従業員数
16名(平成29年10⽉末現在 ※アルバイト、パート除く)

代表者名
広瀬匠海

事業内容
・ブライダル事業