SDGsでも着目されるブライダル業界の働きがいとは?

最終更新日: 2021年07月09日

昨今、「SDGs」という言葉をよくニュース等で聞くようになりました。
「SDGs」とは、外務省によると、「Sustainable Development Goals website」の略称であり、2030年までに持続可能でより良い世界を目指すための国際目標だと説明されています。

こちらの内容は、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。その中で、「働き甲斐も経済成長も」と大きな目標のひとつとして、働き甲斐についても言及しています。

就職・転職活動をする際や日々仕事を進める中、今後のキャリアを考える上で、自身にとっての働き甲斐とは?と考えるシーンはないでしょうか。

毎年「働きがいのある会社」を調査しランキングを発表しています、Great Place to Work(R)によると、働き甲斐=働きやすさ(就労条件や報酬条件)+やりがい(仕事に対するやる気やモチベーション)とし、「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」の5要素が働きがいを構成すると示されています。

ブライダル業界の各企業・組織、そして、特にウェディングプランナーを担う方々は、日々大事にしているキーワードばかりかもしれませんが、本調査の分析結果によると、「働きがいのある会社」の方がそうでない会社よりも、業績が向上していることも明らかになっているそうです。

国が推進している「働き方改革」だけを目的にして各施策を実行していくと、働きやすさだけの改善に留まり、日常の働きやすい環境は整ったとしても、各個人の働きがいも向上するかは分からないものです。

時には立ち止まり、各組織の中で、ビジョンやミッションはブレていないか、各事業・業務内容との繋がりを考えながら、ひとりひとりの声に耳を傾ける機会があってもいいかもしれません。

また、個人としても、自身の仕事の意味づけや価値づけができているか、そもそも、自分自身が大事にしたいことややりたいことは何かを明確にしておくことが大切かもしれません。

まずは、一人で考えてみることも大切ですが、個人で考えているのみでは、時として同じ思考が巡り、モヤモヤする気持ちが続いてしまうこともあります。自身のことを近くで見て下さっている上司や先輩メンバーに相談してみることもひとつの方法だと思います。

もし、社内での相談がしづらい場合に関しては、是非、隙間時間にでも、気軽にお問い合わせ頂ければと思います!対話を通して、改めて気付けることもあるかと思います。

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