wetukuを運営する株式会社TIPLOG代表取締役CEO
ブライダル業界を盛り上げたい!という熱い想いを持った晴れ男。ちまたの噂じゃ、社長がいるところは晴れる!なーんていう、てるてる坊主効果があるとかないとか。
マモさんブログ:出向が生み出す『新しい働き方』とは?
こんにちは!いつもウェディングをつくる人を応援するメディアwetukuをご愛好頂きありがとうございます。wetuku運営責任者のまもさんこと、高津守です。
6月7日にプレスリリースを出させて頂きましたが、この度TIPLOG CAREERより新しくサービス【wetukuコネクト】出向マッチングサービスをリリースさせていてだきます。本日6月27日にホームページを公開させて頂きました。
新型コロナの影響もあり婚礼業界が大きな打撃を受けていることは言わずもがなです。コロナの影響で少人数化が加速していることから、一件あたりの収益額が落ちてきます。会社のマネジメントは人件費をどう抑えるか?しかし婚礼のプランニングをする上でもプランナーの頭数は必要でとなります。このバランスをどうしていくのか今後の一つの経営課題となるとではと思います。
ブライダル企業は雇用調整助成金を活用しながら人件費を抑えながら事業を展開している実情です。間も無く雇用調整助成金も終了する予定となっていることから、今後の従業員の雇用のあり方についても考えていく必要があると思います。
ブライダル業界は週末稼働が中心のビジネスです。コロナの前は平日の一般宴会を獲得することやレストラン運営をすることで平日の稼働を高めていました。しかし一般宴会がオンラインでの実施の流れが加速しており、一定量のカンファレンスがオンラインに取り変わってしまうのではと予測しています。
ウエディング業界においても、平時においても週休三日制、閑散期においては四日制になっていくのではと思います。
従業員は休みが増えて「ラッキー!」とはなりません。もちろん休養はその水準でカットされてしまいます。生活が厳しくなってしまうという事になります。
既に副業を解禁している企業も多くあるようです。それはとても素晴らしいことだと思います。
では副業先はどのような職種があるのでしょうか?一部でヒアリングをさせてもらったところ、Uber Eatsで配達をしているというケースもあるようです。
それが一概に悪いとは思いません。
私が思うに、現職のビジネスが活かせる。もしくは磨きをかけることができる。そんな副業があるのが良いと思います。
さらに言うと、企業間で提携している副業先を所属企業が提案してあげれる仕組みがあると従業員のエンゲージメントも高まるのではないかと思います。
日本においても副業やダブワークの時代がもはや当たり前の世界になってきています。それぞれの企業がこれまでの単純な雇用の形だけでは成り立っていかないと思います。このコロナが、新しい雇用形態、働き方に順応していく必要がある分岐点だと捉えています。