求人票に記載されている年間休日とは?

最終更新日: 2021年01月08日

新年あけましておめでとうございます。
年も改まり、皆様にはこれまで以上に貢献できるようにと、メンバー一同気持ちを新たにしております。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

皆様は、年末年始はゆっくりお休みできたでしょうか?
休日は、良い仕事を行い続けるために、大事な時間ですよね。

2021年、初めてのコラムに関しては、「休日」を取り上げさせて頂きたいと思います。

就職・転職活動を進める上でも、休日数は確認しておきたいポイントだと思うのですが、求人内容に記載されている「年間休日数」とは、何を指しているのかお分かりでしょうか。

言葉の通り、1年間で休める休日日数を示しますが、有給休暇は含まれるのか?国民の祝日は含まれるのか?と細かく問われると、回答に悩む方もいらっしゃるかもしれません。

ひとつの参考に本コラムで整理しておきたいと思います。

まず、有給休暇に関しては、勤続期間によって法律上取得できない場合がある為、年間休日に含まれません。
よって、年間休日数以外で有給休暇を別途取得できることになります。

また、建国記念の日や勤労感謝の日など、国民の祝日として定められている休日もありますが、法律上、国民の祝日は従業員を休ませなければならないという定めはないため、各企業様次第となります。
よって、こちらに関しては、ブライダル業界にいる私たちは、当然かもしれませんが、休日として定めている企業の場合は、年間休日数の中に含まれています。

2021年の祝日・振替休日数を数えてみると17日あり、土日に重ならない日は15日あります。今年の土日数は、年間104日なので、土日祝日は119日になります。(※1月1日を起算日とした場合)

ワークライフバランスという言葉が流行しているように、メリハリをつけて働くためには、休日も大事な要素だと思います。今後、キャリアを考える上でのひとつの指標として参考にしていただければ幸いです。

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