評価制度から分かることとは?

最終更新日: 2020年05月01日

皆さんは、各企業の求人内容を確認する際、どのような点を重要視してチェックしますか??様々あるかと思いますが、各企業が設けている「評価制度」に関しては、多くの方がしっかりチェックされることと思います。

評価制度とは、従業員の能力や会社への貢献度を評価するためのものであり、大きく分けると、「等級」「評価」「報酬」の3種類に分かれていることが多いです。

①等級
-能力や業績に基づいて役割や職務といった社員の立場を決めること

②評価
-評価する項目と方法、基準、タイミングなどが示されており、社員の活動や成果を評価すること

③報酬
-評価制度によって定められた評価を社員の報酬に反映するためのこと

昨今、各企業の求人内容を見ていると、ユニークな評価制度を設けている企業が多くなってきていると感じています。伴い、求職者の皆さんも、会社からどのような対価をもらえそうか?や、そもそも明確な制度があるか?等、自身が関わってくる評価制度の有無・明確性=企業の安定性として、1つの判断材料として見ている方が増えてきているようにも感じています。

一方、各企業の評価制度というものを、設計者側の視点から捉えると、評価制度は、企業の目的やビジョン、戦略、風土、文化といったものに基づいて構築していきます。そのため、評価制度には、経営の意志が大きく表れており、社員に求めていることが表現されています。

ブライダル業界内においても様々な企業がありますので、就職や転職活動を行うタイミングで、評価制度という観点から見てみると企業理解が深まるかもしれませんね!

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