チームのパフォーマンスを上げる為に必要な「心理的安全性」とは?

最終更新日: 2020年10月30日

皆さんは、心理的安全性という言葉をご存知でしょうか。
最近、様々なところで使われるシーンが増えていると感じています。

この言葉は、Google社が数年間の時間をかけた人事関連の研究成果報告として、心理的安全性は成功するチーム構築において最も重要なものであると発表したことによって、広く知られるようになりました。

昨今の解釈では、背伸びせず、自然体の自分自身でいれる穏やかな雰囲気や空気が流れている環境のことを指すと言われています。

ビジネス界隈で聞くようになったのは、ここ数年ですが、心理的安全性の起源としては、1965年にマサチューセッツ工科大学教授である、エドガー・シャイン教授とウォレン・ベニス教授が提唱した概念です。

更に、1999年に、同じマサチューセッツ工科大学の教授であるエイミー・C・エドモンドソン教授の論文内で、チーム内で「リスクを取っても良い」とチームメンバーに共有される信念にあると、心理的安全性が定義づけられており、アカデミアの中では、古くから研究されてきているものとなります。

エドモンドソン教授は、心理的安全性を測る方法として、論文の中で7つの質問を示していますので、合わせてご紹介致します。

質問1:チームの中でミスをすると、非難される
質問2:チームのメンバーの間で、課題や難しい問題を指摘し合える
質問3:チームのメンバーは、自分と異なることを理由に、他者を拒絶することがある
質問4:チームに対してリスクのある行動を取っても安全である
質問5:チームの他のメンバーに助けを求めることは難しい
質問6:チームメンバーは誰も、他人の仕事を意図的におとしめるような行動をしない
質問7:チームメンバーと一緒に仕事をするとき、自分のスキルと才能が尊重され、活かされていると感じる

ポジティブな回答が多いほど、心理的安全性が高いチームだと言われています。ぜひ、皆さんも定期的に振り返っていただくと、自分たちの強みや課題感が見えてくるかもしれません。また就・転職シーンでも役立ちそうですね!

ただ、一方で、心理的安全性の言葉を間違って解釈をして、居心地のよいぬるま湯をつくるためではないので、ここの理解は正確にしておく必要があります。

ブライダルは、お客様のためにチームでつくっていくものですから、大事にしたい考え方になると思いますし、リーダー層の方は、工夫して環境づくりをすることが大切だと思います。各会場内でのチームづくりのヒントになれば幸いです!

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